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今日の日めくり 12月20日

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今日の一言は

「人を思うは身を思う」

ひとをおもうはみをおもう

他人を思いやって他人のために何かをすると、それは自分にかえってくる、結果的には自分のためになる。

という言葉です。


出典を調べたら、仏教の経典でした。
私は僧侶ではないので、ひたすらウィキペディアで調べました。もうキリがありません💦
無限に検索出来そうな情報から、何それ?という、私が疑問に思ったことだけ調べて記事にしました。

人を思うは身を思う人を憎むは身を憎むとセットの言葉だそうです。

「人を思うは身を思う、人を憎むは身を憎む」
人のことを思って行動することは、おのれ自身の事を思っていることと同じだ。人の事を憎しみをもって行動すると、おのれ自身の事を憎む事になる。と言う意味です。
出典:楞伽経(りょうがきょう)
釈迦さんが中インドから南に行かれ、海を渡って楞伽島(りょうがとう)に入られた。
その島の名前を取ったお経です。
城主の羅婆那王(らばなおう)は宮殿にお釈迦さんを招いて問答をしたのを書き止めたれたのが楞伽経となりました。
釈迦(しゃか)
紀元前5世紀前後の北インドの人物で、歴史上に実在した仏教の開祖。
羅婆那王(らばなおう)
インドにおける魔王の1人。
10の頭、20の腕と銅色の目、月のように輝く歯と山のような巨体を持つ。

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楞伽経(りょうがきょう)
中期大乗仏教経典の一つ。
初祖である達磨大師以来、中国における初期の禅宗でも重視された。
達磨(だるま)
中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧である。画像では、眼光鋭く髭を生やし耳輪を付けた姿で描かれているものが多い。

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達磨を描いた 月岡芳年『月百姿 破窓月』
(木版画 1887年)


他、聞いたことがあるけれど、しっかり意味を知らなかった言葉。

菩薩(ぼさつ)
菩提薩埵(ぼだいさった)の略。
仏教において一般的には菩提( 仏の悟り、極楽往生して成仏すること)を求める人々(薩埵)を意味する。
如来 (にょらい)
仏教で釈迦や諸仏の称呼に用いられる。


いやはや、お釈迦様はすごい勇気がありますね。
私なら羅婆那王(らばなおう)なんて魔王に会いに行きたくないです💦
もし会ったら、とんでもない見た目なので30分くらい見つめてしまいそうです。

今日は調べ物の記事になってしまいました。


今日の二十八宿は

房(ぼう)

婚礼、神事など祝い事全般。旅行、造作、衣類の裁断など吉

訴訟、不倫など凶

訴訟になってる時点で運が悪いですね。
不倫も毎度、凶で当たり前でしょ!ってツッコミを入れてしまう(笑)


今日は記事を書くにあたり仏教にお世話になったので、神社に行こうかな?と思います。
と書こうとして、仏教はお寺だ!と思いました。

危なかった💦

みなさま今日はお寺参りしてみませんか?
先祖を思うは身を思う、って言葉もありそうですよ😄

お寺が遠い方は心の中で、ご先祖様に感謝するだけでも、きっと仏様に届くと思います💫



この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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