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「浅き川も深く渡れ」〜7月21日のことわざ日記

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7月21日の一言は、

「浅き川も深く渡れ」

あさきかわもふかくわたれ


【意味】
ささいなことでも用心せよという戒め。

【詳しい解説】
浅い川であっても、深い川と同じように用心して渡らなければいけないという戒めの意味を込めたことば。
浅く見える川にも危険が潜んでいるかもしれないし、見かけ以上に深いかもしれない。
たいしたものではないと軽く見て、油断するのは禁物であるということ。


【類義】
石橋を叩いて渡る
念には念を入れよ
用心は臆病にせよ

参考 故事ことわざ辞典より

類義の「念には念を入れよ」の記事です。

用心は類義の言葉がたくさんあります。


川は実際に危険ですよね。

小学生の頃、地元の川で泳いでいたら、小舟に乗ったおじさんから、「人が流れてきたりしなかった?」と聞かれました。

その時は内心、(うわっ!川で泳いでること、叱られる!?このおじさん何言ってるの?人は泳ぐでしょ?流れる?)と意味が分からなかったんです。

気にしてなかったので、数年後にふと思い出し、あの時、川に人が流されて亡くなったってことか!と理解して、ゾッとしました。

一見穏やかな川も、水の中では渦がある箇所があります。

遊ぶのは基本、水の高さが膝下の小川ばかりでしたが、今の時代では子ども(小学生)だけの川遊びはダメでしょうね。


地元では、川で溺れたというニュースは聞いたことがありません。
昔のあの時代、子ども同士でも地元の川なら危険箇所を把握していた気がします。

子どものうちに遊びながら、天気や風、雨雲の様子、川の様子を見る観察力がついたものだけれど、
今、田舎とはいえ街中で育っている自分の子たちは、自分で危険を見抜くなんて、無理だろうな💦


用心は、怖さを知っているからこそ、できるものです。


いくら人から危険だと言われても、自分に恐怖心がなければ、いまいち用心しきれません。

娘たちは夏休み前の学校の授業で、長袖、長ズボンでの着衣水泳がありました。

いざ川で溺れた時に焦らないよう、落ち着いて、大の字で仰向けでいれば、ペットボトル1本で体が浮くことを習ってきました。

なんでもかんでも用心なんて出来ません。でも、正しく怯える、注意するために、用心すべきポイントを知ること、見抜く力は持ちたいですね。

できれば、人のやる気スイッチならぬ、危険・不機嫌スイッチも見えたら用心できるのに!


二十八宿は「参(しん)」でした。

やっと記事の中で夏休みがスタートしました。

夫が娘たちに、7月中に夏休みの宿題が終わらなかったら、8月の休日に遊びに連れて行かない!と宣言しました。

でも、それは初めから無理だろうと予想済み。8月7日までが最終期限です。

つまり今日です!

時々、進捗状況を確認している夫。
ドリルや漢字プリントは、まあ終わるとして、読書感想文は私がアドバイスしまくりです。終わりません!

それを明日までにとなると、もはや私の宿題のようです😫
娘たちもダラダラしてるのが悪いけど、言い出しっぺの夫は、娘たちが自分でやればいい!という、ちょっと古い考え方なんです。

ほっといたら書けるわけがない!

「いい話でした。面白かったです。」の中身をこちらが質問していかないと、言葉が出てこない。
いきなり書こうとしても無理なんです。

・どうして良い話だと思ったの?

・本のどの部分から?

・どう感じたの?

・自分だったらどうする?

・著書のタイトルや著者のことはどう思う?

・一番印象的な部分は?


いろいろ質問して、どう話をまとめるか、何を書きたいかハッキリさせていきます。


小学5年の長女は本が好きで、読解力もありますが、まだ文章を書くのは苦手なまま。


うーん。子供心を忘れちゃったな。

私自身、いまだに文章書くことを「得意です!」とはとても言えないけど、適当には書けます。

いつから、"だいたいこんな感じ"が分かるようになったかなぁ?

というか、親が宿題に関わるのは、やっぱり今時の時代?

昔も親に宿題を教えてもらうことはあっても、計画的に宿題が進むように世話してもらうことはなかったなー。

実家は放任主義。自分が困らないように勝手にやりなさい。という感じでした。


今日も読書感想文で頭を使う予定なので、もう寝ます!

十分深夜だし。

短い時間で熟睡できるようにマスクしよ〜🎵


この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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