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5月21日のことわざ日記

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5月21日の一言は、

「三つ子の魂百まで」

 みつごのたましいひゃくまで


という言葉です。

【意味】
幼い頃の性格は、年をとっても変わらないということ。

【詳しい解説】
「三つ子」とは、三才の子供のこと
転じて幼い子をいう
「魂」が「心」「根性」「知恵」、
「百」が「八十」「七十」「六十」に置き換わった表現があり、組み合わせによって多くの句がある。

【注意】
幼い頃に習ったり覚えたりしたことには用いない。
誤用例 「三つ子の魂百までだから、音感が良くなるように今すぐピアノ教室に通わせよう」

【類義】
頭禿げても浮気はやまぬ
(年を取っても色欲はなくならず、浮気心はおさまらないということ)

子供は大人の父親
(子供のころの純真な好奇心、感受性を持ち続けることは、大人になっても大切で、そこから気づき学ぶことは多い)

故事ことわざ辞典より


類義の「頭禿げても浮気はやまぬ」は、本当に類義なの?と疑問に思い載せています。



私は3歳頃のことは覚えていません。

でもその3歳の頃(幼い頃)が自分の本来の性格を表していると言われると、私はドキッとします。

幼い頃の私は気性が荒かったんです。

ケンカすると兄には敵わないと思って、対抗手段として、その辺りにある物を手当たり次第に投げていました。
ハサミとか、テレビのリモコンとか💦

それが私の本来の性格なら困ります😰
意識したことないけど、負けず嫌いなのかな?

母から聞いた話では、興味がある物を見つけると、そこへ向かってしまうので、迷子にならないように外出中は手を離せない子だったそうです。

あと印象的なエピソードは、幼稚園の頃、スカートのポケットにカエルが数匹入っていて、母が洗濯する前に「ぎゃー❗️」となったことがあると言われました😅
今はカエルはそんなに触りたくないけど💦

自分で覚えているのは、幼稚園の頃から、木登りや、アスレチックのてっぺんなど、高い所が好きだったことです。

どうだろう?
60歳過ぎても、体力が続く限り、木登りは好きなままかもしれません(笑)


自分のことはよく分かりませんが、子どもを3人産んだら、生まれつきの性格はある!と断言できるようになりました。

言葉使いや、食事のマナーは環境からですが、好奇心、積極性、社交性、得意科目(運動神経、手先の器用さ、など)は本人の生まれ持った性質がかなり影響します。



我が家の小学5の長女は好奇心旺盛なタイプです。
そのかわり、好奇心をくすぐられない事には興味ゼロ。
夕食作りのお手伝いは、"味見の特権付き"なら楽しんでやってくれます。
褒められるとか、お小遣いのような"報酬"目的では動きません。

親として心配なのが、基本的にだらしないこと。
いらないプリントが10枚以上ランドセルに入っていたり、先日も、朝の出掛ける直前になって、「電卓が必要。タッチペンをなくした。」と言うので、「何で今言うの!?もう出掛ける時間でしょう!」と我慢できずに怒鳴ってしまいました😥

100歳になるまで、すぐ物を失くすのが治らないなら、困るのは長女自身だな。大丈夫かしら?



小学3年の次女は、慎重な性格です。
自信がないことはやろうとしません。
だから、大袈裟なくらい褒めてあげた方がやる気を出します。
褒められること(人に喜ばれること)が好きで、お手伝いのお駄賃もしっかり貯めているので、頑張った結果が目に見えることで、やる気を出します。

周りをよく見ていて、行動は素早いです。
お姉ちゃんより可愛い物が好きなので、そこから自分の物を大事にする。なくさない。というのは次女のほうが自然と身に着きました。

ただ、自分が好きなこと、楽しいと思うことを見つけるのが下手で、人が楽しそうにしている様子を見てからしか動きません。
この時期、長袖を着るか、半袖を着るか毎日私に聞いてきます。
半袖に一枚上着を羽織るか、長袖だって、腕まくりすれば良いので、自分で決めて欲しいです。
なんでも人に決めてもらおうとしがちなので、正解がないことは、自分で判断できる子になって欲しいです。


年長の長男は、目標をコツコツとクリアするのが好きです。
負けん気は強いんですが、そのせいで、自分より強い相手とは戦おうとしません。

なんとなく、息子は4月生まれの"しっかり者"というイメージを外では作っているようです。
先生から話を聞くと、家での姿とは違います。

家では甘えん坊かと思っていましたが、急成長中なので、息子に対するイメージが一番定まってないです。

お姉ちゃん達の良いところも、悪いところも吸収している感じがします。
一番違いを感じたのは、懐中電灯を分解したことです。モノの仕組みに好奇心がくすぐられるタイプかもしれません。そういう意味では器用かも。


もしかしたら、このことわざ、

悩んだときには子どもの頃から自分を知っている、自分の親に相談すると良い。

という意味もあるかもしれません。

生まれ持った性格が変わらないならば、自分の小さな頃のことを知っていたいです。
それを知っているのは、その時期に育ててくれた人だけですよね。
悩んだら、自分の生まれ持った性格を知ることも一つの方法かな、と思いました。


二十八宿は「婁(ろう)」でした。

この記事、まとめるのに時間がかかってしまいました。

26日の火曜日の親子水泳のとき、調子に乗って息子に「ママはクロール上手だよ」なんて得意気に泳いでみせたら、そこから筋肉痛のような、全身の疲れが残っています。

運動不足だな💦

梅雨も苦手💦

梅雨こそ食事と睡眠を整えて、そのあとに来る夏を元気に迎えれるようにしなくては💪

noteに書くことで、有言実行になるようにしよう!

みなさまも、どうかご自分の体を大切にしてくださいね🍀

タイトル画像は「3歳」で検索しました。

3歳って無邪気で可愛いですよね💕

chamlandさん、ありがとうございました😊

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最後まで読んでいただけて嬉しいです😊

ありがとうございました💖

サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨