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今日の日めくり 3月6日

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今日の一言は、

「転ばぬ先の杖」

ころばぬさきのつえ

【意味】
失敗しないように、万が一に備えてあらかじめ十分な準備をしておくことのたとえ。

という言葉です。


【詳しい解説】
転んでから杖を用意しても何の意味もなさない。転ぶ前に用心して手に杖を持つべきだということ。
「先」とは、ある基準より前(時間的に)という意味。
「転ばぬ」の「ぬ」は「転ぶ」の打ち消しの助動詞で、「転ぶ先の杖」としても意味は変わらないが、ことわざでは「転ばぬ」を用いるのが一般的である。

【類義】
予防は治療に勝る ほか多数あり

故事ことわざ辞典より


予防は治療に勝るは1月21日のことわざでした。


このことわざ、子育てには使えませんね。

子育ては「万が一」がやたらと起きます。

赤ちゃんは予防接種で泣き叫ぶ、外出中うんちの横モレで慌てる、幼児は外出中に癇癪を起こす、迷子になる、怪我をする、などです。


常に「万が一」を想定するクセはつきましたが、我が家では、小学2年の次女だけ、誰も見てない時に怪我します。

一番焦ったのは、少し高台になっている田園のわき道で、カエルを見ていて、3m下に落ちたことです。

本当に奇跡的にすり傷で済みましたが、骨折や頭の打ちどころによっては入院を覚悟しました。

次女は冬なのに、釣り堀に落ちたこともあります。

ウケ狙いでもなんでもありません。

皮膚科に行って、さあ帰ろうと思ったら、車止めにつまづき転び、肘を強打して、ポタポタ血を流して再度、皮膚科に逆戻りしたり、危なっかしいです。

次女にもう少し、自覚を持って欲しいです😥



地震に備えていても(棚の固定、食品の備蓄、避難袋など)、まず、我が家は家自体が古いから、家が倒壊したらおしまいです。


万が一に備える

というのは、物資的なことばかりではなく、避難訓練をするような、何か起きた時の心構えのことでもありますね。


子育てでいうと、10年前より確実にハプニングへの対応能力が上がりました。

よく、子どもがコップの水をこぼして固まるんですが、その時に、

「水をこぼすのは仕方ないから、直ぐに片付ければ良いんだよ。何が起きても、直ぐ動けば大したことないんだよ」と教えています。

テーブルの端にコップを置かないなど、注意力も育って欲しいですが、何か起きた時、すぐに状況判断し、どうするべきか動ける子に育って欲しいです。


みんな初めは何を準備すれば十分かなんて知りませんよね。

だから学ぶ。

そして備える。

あとは自分のできる最善を尽くす。


みなさんは、転ばぬ先の杖をたくさん持っていますか?

それとも、転んだあと、素早く起きる術(すべ)を身につけていますか?

誰も経験していないことは、この備えで十分なんて自信はないものですね。


今日の二十八宿は、「柳(りゅう)」でした。

積極的なことのみ良い日。

積極的な日になったでしょうか?


先月半ばから、5歳(年中)の息子が、最後のイタズラ期とばかりに、イタズラします。

そして悔しいという感情を認識したようで、今まで、負けても勝ってもニコニコしていたのが、ズルをしてでも勝ちたい!になってしまい、家の中が騒がしいです。


今週はやけに子どもたちの言葉が汚く、「クソババア、クソジジイ、バカ」と姉妹弟で言い合いしていました。

あなたたちがババアでジジイなら、私はひいおばあちゃんになっちゃうよ💦

この問題は来週も持ち越してしまうのか?

週替わりの子育て問題にも、転ばぬ先の杖、備えられたら良いのにな。

寝落ちしそうに危険なので、このあたりでまとめたいと思います。


この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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オマケ

今日は世界一周記念日でした。
気になる方は見てみてください🎵


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