13.天然ボケの仲間募集中です
一度寝たけれど、目が覚めてしまったので、深夜に記事を書いています。
前回、子どもの面白エピソードの話を書いたので、今回は私自身の話を書こうと思います。
私は自分の天然なところが好きです。恥ずかしい目に合うこともあるけど、そういう出来事も楽しんでしまうからです。
最近の話だと、りんごジャムを作ったのに、いちごジャムと連呼していました。
自分で作ったのに、何回も「いちごジャム美味しいね」と間違えていました。
娘が電子メモパッドを欲しがったので、お年玉で買いなさい。
と言うつもりで「年賀状から出してね」と言っていて娘から指摘されるまで気付きませんでした。
お年玉と年賀状、お正月つながりだから、
おしい!と自分では思うんですけどね。
その話を親友に話しながら、
「私将来、認知症が心配なんだよね。今からこんなにボケてたら、年取ったとき、認知症になっても気付いてもらえないんじゃないかと思って」と言ったら、今から認知症の心配してる人、初めて見た。と笑われました。
人生で特に印象的なボケは2つです。
1つは小学生の頃の話。
小さい頃の私はかなりのあがり症で小学二年生のときの日直当番で、朝の会のとき、
「起立、気をつけ、礼、
おはようございます。着席」
と言ううちの"着席"だけ緊張のあまり、ド忘れ
しました。
着席の"ちゃく"だけは覚えていました。
ちゃくちゃくちゃくちゃくちゃく
もう、頭の中はクチャクチャ。
クラスのみんなは、私が着席と言わないので
立ったまま待っています。
心の声
あ!"ちゃくりく"だったかも。
でも、着陸は飛行機のことだったような?
椅子に座るって陸って使うかな?
えぇい!"ちゃくりく"しか思いつかないんだから、きっと合ってる!
その間長く感じましたが2、3分だと思います。
思い切って
「着陸!」
と言ったらクラス中が大爆笑。
ノリの良い男子が「キーンッ」って手を広げて
飛行機の真似をしました。
一か八かの着陸が間違えて、私の着陸は失敗。
大爆笑という炎上に成りました。
狙ってないのに、ウケるって、すごく恥ずかしい・・・。
小学校を卒業するとき、卒業アルバムの余白にみんなが一言寄せ書きを交換し合っていて、初恋の人が「あの、着陸!は忘れません」と書いてくれました。
笑い話だけれど、初恋の人からの"忘れません"って嬉しかったです。
実話なので、卒業アルバムの実物をお見せしたいけれど、それは、自分だけの大事な思い出にしたいと思います。
誰か他にも、本気の"素"で着席を着陸と言った人、居ませんかね?
仲間募集中です。
2つ目は高校の頃の話です。
仲の良い友達に何気なく、高校までの通学方法を聞かれました。
家から駅までは、父、兄、バスのどれかで行って、JRに乗って、乗換えて、と頭の中で考えました。
端的に説明するには・・・とやけに真面目に考えていました。
簡単な質問にすぐ答えないのは、不審がられると思って、焦った私は
「ばしゃ!」
と元気に答えていました。
自分でも、あ、間違えた!と思いました。
友達はツッコミ上手で、廊下に響く大声で
「え!馬車で学校まで来てるの?カッコいい!」
と言って目立ちました。
すごく恥ずかしかったです。
私は、「バスと電車」と言おうとしただけなのに。
焦るあまり、バスの"バ"と電車の"車"がくっ付きました。
新しい造語、いいと思いませんか?
"バ車" 流行らせたいです。
大人になってからは、冗談を間に受けてしまうことが、時々あります。
年齢とか、誤魔化されても普通に信じてしまいます。
相手は冗談なくらい、実年齢と違うこと言ってるのに、ボケに気付かずスルーです。
ツッコミできないから、わざとボケるノリの人が苦手です。
それでも最近、子ども相手ならツッコミが上手に成りました。なんでも上手になるのは嬉しいです。
最後に、大人になって久しぶりに、やらかした感がある話です。
知り合いに、道の駅などでショーをしている人がいます。
その人が偶然、立ち寄った道の駅でショーをしていたので見ていきました。
ショーも終わりに差し掛かり
「ここまで2時間、頑張って披露してきましたが」と言って、最後の大技をしました。
ショーを終えたその人に、「2時間もここでずっとやってたんですね?後半の5分しか見てなくて残念です。」と話しかけました。
知人は「え?2時間っていうのは、話の揶揄ですよ。」って。
後から側にいた夫にも、道の駅で人の出入りがあるのに、2時間もするわけないじゃん!それ聞くかな?て驚いた、と言われてしまいました。
おかげでその知人に私の天然ボケがバレてしまいました。
私の天然ボケって通常範囲内ですか?
自分では分かりません。
分かるのは、恥をかいても笑い話になる、ということです。
この思考回路はダメですかね?
ボケてる仲間が欲しいです。
サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨