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今日の日めくり 2月25日

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今日の一言は、

「名のない星は宵から出る」

なのないほしはよいからでる

【意味】
最初から登場するものに、ろくなものはないというたとえ。
また、待っているものは、なかなか来ないけれども、待っていないものは、早いうちから来ることをいう。

という言葉です。


【類語】
用のない星は宵からござる
よい花は後から

『会話で使えることわざ辞典』より


また別の辞典では、

誰も望まない、つまらない者ほど、先に人前に出て目立とうとすることのたとえ。

『スーパー大辞林3.0』(Web更新版)より


名のない星が気の毒になることわざです。

そこで、類語の「よい花は後から」も調べてみました。

「よい花は後から」

【意味 】
先走るものは、たいしたものではない。
優れたものは後から現れるということ。
はじめに咲く花より、後から咲く花のほうが美しいという意から。
転じて、立派な良いものは、時間をかけなければ出来上がらない。
大器晩成と同じ。

こちらは意味は理解できましたが、"はじめに咲く花より、後から咲く花のほうが美しい"というのはあまり納得できませんでした。

とうもろこしは先に収穫するものの方が大きいと聞きますし(とうもろこしは花じゃないけど)、後から咲く花のほうが美しいって、本当でしょうか?


名のない星を見つけたら、名前を付ける権利をもらえます。

一等星のように輝かなくても、輝かないから、消滅しない、長く生きる、ということもあると思います。

と思い調べたら、太陽が死んでしまうときは、地球も死ぬ運命のようです。


・・・なんだか納得できません。

待っているものは、なかなか来ない

という意味で良いじゃない?と思いました。

そこに、

誰も望まない、つまらない者

とか

最初から登場するものに、ろくなものはない

って必要かしら?


飛行機や車だって、改良を繰り返して、今の形になったのだし、初めに出る者、物やアイデアって必要ですよね?

漫才の初めの前座の人だって、面白いじゃないか!!
(笑点を思い浮かべて)

と、ことわざに対して怒る私😅


名もない星は、せめて我先にと頑張っているのだ!

(いやきっと、星に意思はないです)

もう、ひとりコントのような、よく分からない気分になってきました。


名のない星は宵から出るかもしれませんが、季節によっては「宵の明星」という、宵から出るけど名のある金星もあるわけで、

名前がないからろくでもない、なんて、それは受取り手側の勝手な解釈ですよね。

誰も望まない、つまらない者と他人から思われようが、当人にとっては大事な人生です。

ろくでもないと思われようが、その時、出せる力を精一杯出して作った作品です。

後から優れた人や物が出てきても、それはその人達が讃えられれば良いだけで、その人達と初めに出てきた人を比べないで欲しいですね。


きっと名のない星を、目立ちたがりやの出しゃばりのように例えるから気分が悪いんです。

そんなこと星に関係あるわけないだろー!

出しゃばりで何が悪いんだー!

政治家も、芸能人も、社長も、たぶん出しゃばりだぞー!

でもみんな初めは無名じゃないかー!

名がないなら名前を付けてくれー!


というわけで、「名のない星は宵から出る」

改め、「見たい星を見るためには待たなければならない」

と私的に言葉を変えて理解したいと思います。


今日の二十八宿は、「奎(けい)」です。


昨日(24日)の夜は冨岡義勇を描いていました。

シャープペンで描いたあと、マジックでなぞりました。

冨岡義勇を描いて思ったのは、髪の毛ボサボサだな、この人。です。

あと羽織の模様が複雑で、顔を描くより面倒でした。(模様は適当)

その後、息子が友達にもあげる🎵というので、手直ししました。

これはぬりえ用にコピーしたものです。

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ここまで書いて、眠くて寝てしまっていました💦

23時過ぎだったはずが、今日が昨日になってる💦

みなさま、note寝不足になっていませんか?

眠い時は寝る。

そんな基本的な体のリズムを整えて、楽しくnoteと付き合っていきたいですね🍀

心も体も疲れが取れますように✨

おやすみなさい⭐




















サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨