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今日の日めくり 1月24日

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今日の一言は、

「正直の頭に神宿る」

しょうじきのこうべにかみやどる

意味
正直な人には、必ず神のご加護がある。

という言葉です。

解説
神様は誠実な心をもって正直に生きる者を見守っており、必ずそのご加護があるという意味で、正直の大切さの教え。

出典:曾我物語(そがものがたり)
鎌倉時代初期に起きた曾我兄弟の仇討ちを題材にした軍記物語。
曽我物語を物語として世に広めたのは、物語にも登場する虎御前こと虎女だという。
物語は彼女から口承に口承を重ねて徐々に広まり、南北朝時代から室町・戦国時代を通じて語り継がれた。
曽我兄弟や虎女に関する史跡や伝承は、北は福島から南は鹿児島まで広い範囲に広がるが、そこからはこの物語が語り継ぎで広まっていった様子を検証することができる。
口承は、主に巫女や瞽女などの女語りで行われたという。
やがて能や人形浄瑠璃として上演されるようになり、これが江戸時代になると歌舞伎化されて「曾我もの」の演目として定着した。
虎御前
鎌倉時代初期の遊女。曾我祐成の妾。


このことわざが、仇討ちのどの場面で出てくるのかは調べきれませんでした。

曽我兄弟の仇討ちをWikipediaで調べたら、下記のように書かれていました。

赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つである。武士社会において仇討ちの模範とされていた。

仇討ちにも、礼儀や作法があったんでしょうか?

何にでも、日本三大○○ってあるな😅と思いました。


神様の加護は分からないけれど、12月23日の一言、「正直は一生の宝」のときと同じことを思いました。

以下12月23日のときの記事に書いた文章です。

正直とは反対のについて、私が子どもに向けて作った短文があります。

嘘はつかない方がいい。
たった1人だませない人がいる。
それは自分。
嘘をつくと、心に罪悪感がたまっていく。
そのうち、ちょっとした嘘をつくことに慣れてしまう。
そして、自分の心にも嘘をつくようになる。
いいわけすることに慣れしまうよ。

正直でいるというのは、自分の心に素直であることだと思います。

ここまで。

▲o*▽o*△o▼*▲o*▽o*△o▼*▲o*▽o*△o▼*▲o*▽o

いつでも正直に生きるって、実は大変ですよね。

仇討ちは褒められたことではないけれど、思いを遂げて、曽我兄弟は納得できたんでしょうか?

神様のご加護があったんでしょうか?

現代では仇討ちは認められていないし、仇討ちしたい!と実際に行動する人はごく少数だと思います。

人を憎く思う時って、自分の心も、黒い重油まみれになったような心地がします。

だから、嫌なことがあっても、それはそれ。

憎しみを抱えたくないです。

きっと神様が、本当に悪い人には天罰を与えてくださるでしょう。

あと、犯罪人は刑事罰で裁いてもらうのみです。

正直に生きて、笑顔の多い人生にしたいです😊


今日の二十八宿は

虚(きょ)

急ぎ事に吉だが、お祝い事、祭り事は避ける。
急ぎ事も準備を入念にして行うときは慎重に。

着始め・学問始めに吉。
相談・造作・積極的な行動に凶。

とのことでした。 

急ぎ事を準備を念入りにして行うって、なかなか難しいこといいますね💦


みなさまが、自分に素直に、正直に、日々を過ごせますように🍀


この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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