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「小さくとも針は呑まれぬ」〜7月27日のことわざ日記

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7月27日の一言は、

「小さくとも針は呑まれぬ」

ちいさくともはりはのまれぬ


【意味】
小さいからといって侮ってはいけないという戒め。
いくら小さくても針をのみこむことはできないことから。


【類義】
山椒は小粒でもぴりりと辛い
(さんしょはこつぶでもぴりりとからい)

参考
故事・ことわざ・慣用句辞典オンラインより


小さくても針は針、侮れない。というと、この話を思い出します。


うちの息子、去年の夏に夕食で鰻を食べたら、喉に骨が刺さったらしくて、救急病院に行くか行かないかの大騒ぎをしました。

そのとき、
「今日すいか食べる予定だったのに残念。食べられないね」と言ったら、急に喉に刺さった骨がなかったことになりました(笑)

「すいかあるの?食べるー🎵」

って、骨、刺さってなかったの???!

すいか食べたさに、痛みを忘れたの?

あの大泣き&オェオェ吐きそうだったのは、なんだったんだ?!

大丈夫なのは良かったけど、気が抜けました😅


小さくても、針は針。

山椒は山椒。

小さくたって毒蜘蛛、はち、へび、ムカデに毛虫は侮れない。

小さなアリだって噛まれたら痛いです。


人も見た目や自分の感覚で、他人を小さい人(度量、器、知識的に)だと決めつけていると、いい意味で侮れない人がいるかも知れません。

悪い意味でも、時にはとんでもない毒針を持つ方もいるので、何事も、何人も、侮るものではないですね。


だいたい、何かを決めつけて判断することは、世界が狭くて嫌いです。

「侮る」とは、こんな意味です⬇️

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人や物を見下す人は、単純に嫌うよりいやな感じがします。

何を知ってて、見下しているの?

否定したり見下すよりも、アドバイスや手助けしてあげたらいいじゃない?

良い部分を知ろうとしないで、悪いところばかり見ているのね?

私は人を見下せるほど、自分ができた人間ではないから、人を見下すなんてできないわ。

と思っているので、物事、人をそのまま見た目で侮ることないよう、気をつけていきたいです。


二十八宿は「翼(よく)」でした。

今回のオリンピック、見れるタイミングの競技はテレビで見て、応援していました。

年齢を重ねて、20代の若い頃よりオリンピックに興味を持つようになってきました。

私の家族は母は高校野球と箱根駅伝は好きですが、父は特に好きなスポーツもなく、見ない人だったので、自分の中にスポーツを観戦する文化がないんです。

普段から特定のチーム、どの選手を応援しているということもなく、詳しくありません。

その点、オリンピックはチーム日本だから分かりやすい。4年に一度のスポーツ観戦週間になってます。

スポーツ選手の身体って筋肉が素敵ですよね✨

それぞれの競技を見ながら、この競技はこんな筋肉のつきかたするんだなぁ🤩と身体つきを見ています。

それはセクハラじゃないですよね?


のーんびり日記を書いているからこそ、振り返りながら書けちゃうんですが、オリンピックが終わると同時に長雨が降り、またパラリンピックの始まりとともに天気が晴れていく、なんだかお天気の神様が調整しているんじゃないかと思う空模様だと思います。

どこかで誰かも同じこと感じていませんか?


タイトル画像は「針」で検索しました。いろいろな針があり、どの針にしようか悩みました。

こんなときは説明を読んで決めます。

え?ハエがいる?

あ、ほんとだ!

Me_me_Kazさん、ありがとうございました😊

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この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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