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「知識は力なり」〜7月12日のことわざ日記

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7月12日の一言は、

「知識は力なり」

ちしきはちからなり

【意味】
物事を深く知ることは、大きな力になる。
知識があれば、自然現象も管理できる。また、知識は状況を判断する力や、人を統べる力にもなる。

【詳しい解説】
哲学者フランシス・ベーコンの格言。
フランシス・ベーコンは、16世紀から17世紀にかけてのイングランドの哲学者。
「知は力なり」と訳されることもあるが、日本語の「知」が知識のほかに知恵など広い意味を含むのに対し、ラテン語の scientia および英語のknowledge は知識(あるいは知ること)という狭義に限定される。

ラテン語では
「scientia est potentia」
英語では
「knowledge is power」とあらわす。

参考 Wikipediaほか

「知は力なり」という言葉は、帰納法と通じる部分があり、「実験を通して知識を蓄えることで、いつか自然そのものを支配できる」という意味です。

それまでの自然科学は、神学の一部であり、真理とは「理性によって得るものではなく、神の啓示によって得られるものである」という考え方が主流の時代でした。なので、ベーコンの「知は力なり」という考え方はとても現代の考え方に近いものです。

*どのサイトを参考にしたのか忘れました🙇‍♀️

帰納法とは

ベーコンの唱えた「帰納法」とは、観察・実験を通して集めた個々の経験的事実から、それらに共通する普遍的な法則を求めるという方法です。
ベーコンは正しい知識を習得するのに障害となる従来の先入観や偏見を「イドラ」と呼び批判しました。


このベーコンさんの格言、ことわざというより、格言とその発言に至るまでの考え方が有名なようです。

全ては神様次第だったような時代から、科学や、人が学ぶことが大事だと考えを改めていった時代。

日本でも歴史の中で、僧侶が影響力を持つことはありましたね。
人々を救う宗教が、あまりに大きな力を持つと、政治や科学技術の発展には妨げになる、それは世界共通のことなんだな、と思いました。

陰陽師の影響で、病気は怨霊のしわざだと昔は信じられていましたし、そのままの思想じゃなくて、現代では、しっかり医学が発展して良かったです。

二十八宿は「危(き)」でした。

小学校が、雷で児童の下校時間をずらすって、30年前はありませんでしたよね?
下校中の子どもが雷に打たれる事故があったのかも?と思い、検索したけど、出てきたのは、くだらない話でした😂

いや、確かに「雷に打たれる」ってフレーズがありましたけど。

こういう、ちょっとおバカな男の子の話って、おぼっちゃまくんを思い出します(笑)


今時、習い事をしている子が多いんでしょうね。
クラスの3分の1の子は親が迎えに来たそうです。

我が家は習い事もないし、アメダスや雷雲の大きさから、悪天候は一時的だと判断。
20分遅れで普通に下校してきました。
長女が「迎えに来て欲しかったなー」と言っていましたが、すぐ通りすぎる雷のなか、学校まで迎えに行く方がリスク有り💦

今時、ネットで簡単に雷や雲の動きが分かるようになったなーとしみじみ感じたこと、
習い事をしている子が昔より多いこと、雨なら車でお迎えに来る家があるという、時代を感じる出来事でした。

タイトル画像は「知識は力」で検索しました。

笹いとさん、ありがとうございます✨

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