見出し画像

今日(昨日)の日めくり 3月19日

画像1

今日の一言は、

「逃がした魚は大きい」

にがしたさかなはおおきい


【意味】
一度手に入れかけて失ったものは、実際よりも大きく(素晴らしく)見えるものだ。

という言葉です。


【詳しい解説】
三寸(9センチ)ほどの鯛でも、釣り落とせば目の下一尺の鯛に思えてくることから。
「逃げた魚は大きい」ともいう。
「魚」は「うお」とも読む。

【対義】 逃げた女房にゃ未練はない

故事ことわざ辞典より

類義のことわざ、紹介するか悩んだんです。


「死ぬる子は眉目よし」

という言葉が入っていて、え!死んでしまった子どもと、逃げた魚を同じに例えるのは、嫌だな😰と思いました。

でも逆にどういう意味?と気になり調べてみました。

「死ぬる子は眉目よし」
とかく早く死ぬような子は器量がよいものであるの意。夭折(ようせつ)した子を惜しんでいう。
信長公記より
「いまだ十二・十三のせがれ二人、〈略〉死ぬる子みめよしと申すたとへのごとく、姿・形・心もゆうにやさしき者共に候」


織田信長が幼くして亡くなってしまった我が子を思う言葉でした。

調べてみて良かった。織田信長も自分の子どもは可愛いかったんですね。

ついでに調べた織田信長の子どもについて載せておきます⬇️子だくさんでした。




「逃がした魚は大きい」ということわざは、人に対して使うことが多いですよね?

このことわざを見たら、「釣った魚に餌をやらない」という言葉を思い出してしまい、なんだかモヤモヤとした気分になりました😅

「釣った魚に餌をやらない」は一部の男性のセリフや行動を表しているんですよね。

揶揄だと分かっているけれど、恋する女性を「釣った魚」と表現するのも、心ときめくプレゼントや、言葉のやり取りを「餌(エサ)」というのも嫌な感じです。

女性にも一部は「釣った魚に餌をやらない」人もいるのかな?

告白して、付き合うようになってからが、楽しいんであって、恋人になった途端に、ときめかなくなるのは、恋ではなくゲームみたいで、それってどうなの?と思います。

ちょっと面白い?切ない?マンガがありました。


一度手に入れかけて失ったものは、実際よりも大きく(素晴らしく)見えるものだ。について考えました。

昔の私は、ぐずぐず思い悩むほうでした。

逃した魚をいつまでも忘れられずに、

ああだったら、

これがあれば、

こんなことが起きなければ、

とばかり考えていました。

でも今は深い悩みもなく、心が元気なので、逃げた魚は追いません。

むしろ、もっと大きな魚を捕まえてやる!という気持ちがあります。


失くしたものばかり見ていないで、もう一度手に入れる方法や、もっと良いものを目標にして、過去より未来を変えていきたいですね。



19日の二十八宿は「牛(ぎゅう)」でした。


とくに午の刻(11時から13時)が大吉祥、だったんです。
大吉なのか分からないけれど、長女の歯が抜けました😆

画像2

どれか分かりますか?分かりやすいように、茶色の鏡カバーの上に置きました。

とりあえず、大吉祥の思い出ができて楽しい気分になりました♪




昨日はタイトル画像が決まらず、諦めて寝ました。

それで今朝、探し直して、決めたのがこちらの画像。

"鯛焼きが走ってるところです"って面白い🤣

やじま けんじさんありがとうございました✨

画像3

逃げる鯛焼きと言ったら、これですね🎵


みなさま、今日(20日)はいかがお過ごしでしょうか?

今日も穏やかで幸せな一日でありますように🍀





サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨