見出し画像

マックのTime Machineのバックアップ対象にはゴミ箱も含まれる!ゴミ箱を対象から外す方法

マックのTime Machineのバックアップ対象にはゴミ箱も含まれます。

この確認は簡単でTime Machineの「オプション」に表示される「バックアップ完了後の予想サイズ」がゴミ箱を空にしたら減るからです。

このことははっきりと書いているものは見たことがなく、てぃーはネットで検索して出てくる「ゴミ箱は対象外」というニセ情報をずっと信じてきました。(もしかしたらニセ情報というよりも昔は正しく、最近になってTime Machineの仕様が変わったのかもしれませんが。。。)

もしかしたら皆さんも同じではないでしょうか?!これは正しくないので注意が必要です!

ゴミ箱をバックアップ対象から外す方法

ゴミ箱がTime Machineのバックアップ対象だからといって、バックアップ前に毎回ゴミ箱を全て削除する必要はないですね。ゴミ箱をバックアップ対象から外せばいいのです。

Time Machineの「オプション」では「バックアップ対象から除外する項目」を設定することができます。ただし普通ではゴミ箱を選択することはできません。そのため次のようにします。

  1. 「システム環境設定」で「Time Machine」を選択します。

  2. 「オプション」をクリックします。

  3. 「バックアップ対象から除外する項目」で「+」ボタンでダイアログを表示します。

  4. command+shift+Gを入力すると、「フォルダの場所を入力」ダイアログが表示されます。

  5. 「~/.Trash」と入力し、「除外」ボタンを押します。


これでゴミ箱(~/.Trash)もバックアップ対象から外されます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?