自分と向き合った2年間
2年前、私は間違いなく人生において忙しかったと言える時間を過ごしていました。
長男が幼稚園年長のタイミングで役員を引き受け、卒園までの1年はまるで会社に勤めているかのような刺激的な毎日でした。
そして次男が幼稚園に入園し慣れない環境に身を投じられた次男の心のケアと、同じ幼稚園に通うにも関わらず1年間は兄弟のお迎えの時間が違うことへの対応、また長男の新たに始めた習い事への送迎等、めまぐるしく時間が過ぎていきました。
と同時に私の母が鎌倉市で一時預かりを専門とした託児所をOPENさせ、立ち上げに関わったこともあり、軌道に乗るまでは放って置けない状況で毎日の様に試行錯誤を繰り返し、SNSを駆使し集客に励み、託児スタッフとしても現場を手伝っていました。
旦那の帰宅は仕事の都合上日付が変わっての帰宅。
その時その時子供の出来事も共有したかったのにそれすらできない。夫婦としてコミュニケーションは全く取れず、ストレスから喧嘩も多く口も聞かなかった期間は間違いなく結婚生活NO,1でした!笑
家事に時間を使っていられず、片付けなんて後回し。綺麗好きな旦那には事あるごとに“専業主婦なんだから”と言われる日々。
そんな毎日を過ごし,そんな毎日が日常になってきた矢先、忙しかった毎日が終了しました。
長男が小学校へ入学し、登下校は基本一人でしてくれ、次男も幼稚園生活に慣れ、母の託児所も立ち上げ当初よりは安定し、習い事も長男は一人行って一人で帰ってきてくれる。
一気にいろんな事から解放されました。
はじめは開放感から毎日のんびり過ごしていたのですが、次第に刺激の無さから 鬱っぽくなることも…
時間があるからこそ一人の時間を重視し、本を読んだりオーディブルで音声で本を聴いたり、YouTubeで啓発系の動画を見たり、ひたすらインプットしてました。
そんな事から必然的に自分と向き合うことが多くなっていた気がします。
なぜ私は子供に関わるいろいろな影響に興味を持っているのか?
なぜ私は旦那とやたらぶつかるのか?
なぜ私はそんな忙しかった毎日を過ごさなくてはいけなかったのか?
そしてなぜそんな毎日から180度変わるあ日々を過ごし、なぜ毎日の様に悩んでいるのか。
何も成果のない毎日を過ごしていて良いのだろうか?
私は“今”何をすべきなのだろうか?
この2年間は自分自身のコンプレックスともかなり向き合った気がします。
2年間って長いようで、“自分と向き合う”と言う習慣を身につけるにはちょど良い期間だったと思ってます。
忙しいとなかなか自分と向き合う時間は無いけれど、自分と向き合うことで見えて来る答えがあることも学びました。
全ての原因は自分にあるとも思えたし、相手への違和感を感じる前に、自分の行動言動、思考を振り返る良い時間にもなります。
そうすると、不思議と悩みやトラブルって減って来るもんです。
まだまだ向き合う時間が必要なのかもしれませんが、
きっと自分が意図していないタイミングで、何かが周り始める気がしています。
小さなアクションは続けつつ、
自分自身と向き合うと言う習慣は
忘れないように。。。
Tossy.
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