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多極集中という考え方

こんにちは。りょうたといいます。
福井をなんとかより良くしたいと思い、日々発信活動をしています!

多極集中について話していきます!

多極集中という言葉を聞いたことがありますか?
安心してください。僕も最近知りました。


似たような言葉は中学で習ったような気がします。

一極集中

ニュースの中でよく出てきますね!


「年々東京の一極集中が進んでいる」というような使い方です。
ヒト・モノ・カネが一つの土地に集中している状況を意味します。


一方、

多極集中は、集中はしているけれど、その中心地は複数あるというような意味です。


日本で地方分散型社会を形成するためのポイントは、1つは「多極集中」です。一極集中でも多極分散でもない。極はたくさんあるけれども、それぞれの極はある程度、集約的な街、都市や地域になっている、そんなイメージです。https://www.worksight.jp/issues/1731.html


と書かれています。



この考えのもとに、今後の地方の戦略を考えていくのが良さそうです!

つまり、ヒト・モノ・カネが循環する地域があらゆる場所で立ち上がるような状況。

イメージで言えば下のような形。

スクリーンショット 2021-04-10 7.05.56


この考え方を勉強したとき、一つ思い出したことがあります。


シリコンバレーという地域の話です。


そこは、言わずと知れたテック企業の集積地です。


まず、「ヒト」に関して、技術者は一つの企業にとどまらず、
シリコンバレー内でプロジェクトごとに移籍したり、シーズンによって企業を変えたりしています。

地域内で技術者が循環しているんですね!


「カネ」に関しては、僕の予想でしかないのですが、
シリコンバレー内の企業が、そこで生まれるスタートアップ企業に投資しているのではないかと思います。


投資情報が開示されているならば、シリコンバレーなら成功するはずだ、と考えて投資したい投資家は世界中にたくさんいるはずです。
そんな話はなかなか聞かないので、シリコンバレー内の企業間で投資をして、カネを循環させているのではないかと思います。


このように、シリコンバレーにならい「ヒト・モノ・カネ」が循環するような地域がいくつも誕生していくことが地方の戦略のカギになってくると思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)


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