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CL京都2019

初投稿になります。皆さんはじめまして。TEAM絆メンバーの池田と申します。今回はTEAM絆メンバーで参加した4/13(土)の『くりちゃんねるカップ』及び4/14(日)『CL京都』について記事を投稿いたします。

まず、大前提として私はCL本戦に出る権利を得られなかった敗北者(笑)なので生ぬるい考察にはなるかもしれませんが暇つぶし程度に見て頂ければ幸いです。

1.環境考察

一応、CL本戦に出るつもりで直前まで調整していたのでシティ等の上位レシピ・シェア率の高そうなな順にデッキタイプを大まかに以下の6つ並べてみました。

①レシラム&リザードン系統

②ピカチュウ &ゼクロム系統

③サーナイト&ニンフィア系統

④ゾロアーク系統

⑤ジラーチサンダー系統

⑥カラマネロ系統

②と⑥に関しては直前に発売されたジージーエンドで新たなTAGチームが追加されたことにより、事前より多くなるかなぁぐらいで雑に想定しておりました。HANDについてはCL千葉で活躍したのは記憶に新しく覚えていたのですが、レシラム&リザードンが厳しいと感じた為、シェア率はかなり低いと思っておりました。

2.使用デッキ

上記の考察から①〜⑥のすべてを見れる型を模索したのですが、自身のデッキビルド能力ではすべてを見るメタ構築に辿りつけなかったため、事故を言い訳にしないぐらいどうにか回しきれる自信のあるデッキを握ることにしました。それがこちらになります。

『デッキコード:32SpEM-xjBln2-p2M2p2』

結局はレシラム&リザードンを握ることにしました。形はいわゆるブルーの探索をエンジンに搭載した旧型レシリザです。握るに至った理由は以下の通りなります。

①打点の高さによる対GX、TAGチームへの無類の強さ

②エネルギー加速の速さ

③山札圧縮の速さ

④リセットスタンプへの耐性

⑤フーパ(バンデットガード)に対する回答がある

①に関してはいわずもがら、230点を叩き込むフレアストライクと300点貫通のダブルブレイズGXで大半のGXデッキは簡単にきぜつさせることが可能です。ミラーやガブリアス&ギラティナといった最近のHP270TAGについてもククイ博士とこだわりハチマキを同時に使うことでフレアストライクでも射程圏内に入れることができるのが魅力の1つでした。②〜④については被る点も多いのでひとまとめに。火打石・巨大なカマド・ボルケニオンのフレアスターターといった山札からの複数枚の炎エネルギーを一気にサーチする効果により、以降のターンにピンポイントで必要なカード引く確率を上昇させることに繋がります。これにより、後半にリセットスタンプを打たれた場合でも回答に繋がるカードを引きやすくなります。また、カスタムキャッチャーを採用することで手札を③枚に戻すことが出来るので最終盤で打たれたリセットスタンプへのケアも行えます。⑤については非エクのブースターを採用するか迷ったのですが、ボルケニオンが1枚でエネルギー加速と中打点を担う非エクアタッカーであり、フーパに対してもケアが出来ていることからこちらを採用しました。

3.くりちゃんねるカップ

これだけ能書きを垂れましたがCL本戦への参加は叶わなかったため、真剣勝負はこのCSだけの話になります。

一回戦 対ピカチュウ &ゼクロム 先 ◯

珍しくマリガンもなく、先行を取って溶接工から盤面にエネルギーを3枚供給。相手の方が回っておらず、ベンチにピカチュウ &ゼクロムを展開するもエネルギー加速が行えず、ワンダーラビリンス◇によりこちらの足止めを行う展開。こちらのレシラム&リザードンにエネルギー5枚出来たことで先に攻撃ターンに入りサイド優勢。今度は相手が自分で張ったワンダーラビリンス◇に苦しめられ技を打たないままサイド6-0となりました。

2回戦 対レシラム&リザードン 先 ●

カスタムキャッチャーがないミラー対面。両者ボルケニオンが睨み合い、後手フレアスターターの関係上相手がエネルギー枚数有利でゲームが進んでいきます。後5でこちらのボルケニオンが退場しサイド不利。4エネ供給済みのレシリザを前に出し、相手ベンチにいる4エネ供給済みのレシリザを狙うことに。手札にカスタムキャッチャーを1枚抱え、山札残り13枚中3枚カスタムキャッチャーがある状態で溶接工を使い引き込みに行きますが、結果は無残にも引けず敗北。

3回戦 対ゾロアーク 先 ◯

気を取り直して3回戦。こちらがレシリザとわかり次第、ベンチにヤドンとメタモン◇を同時展開。こちらとしてはヤドキングに進化されると面倒なので無人発電所を展開さつつゾロアークを無力化。先2、先3でカスタムキャッチャーを使いヤドン・メタモン◇をきぜつさせ、脅威を、取り除くことができたので後は脅威なく勝利。ルカメリやフェロマッシも入っていたようでしたが展開すると不利になるので終盤切られておりました。

4回戦 対レシラム&リザードン 後 ◯

ここに勝てば決勝の抽選ライン。後手1に溶接工フレアスターターを使用し一気に盤面に6エネ展開。相手もレシラム&リザードンをベンチに育てて4エネ展開しましたがカスタムキャッチャーで釣り上げ、前のボルケニオンを入れ替えで逃してGX。ボルケニオンもきぜつさせサイド2枚になったところでこちらのベンチにいる2エネのレシラム&リザードンを前に出され、リセットスタンプを叩きつけられました。しかし、相手が巨大なカマドを展開していたことでエネルギーを集めることができ、スタンプ後の2枚にポケギアがあったことから溶接工にアクセスすることが出来たため、無事勝利出来ました。

結果としては3-1、オポ差で10位となり、上位8人のトーナメントには上がることが出来ませんでした。

4.あとがき

翌日はCL京都のサイドイベントを楽しむことになりました。4人リーグを3周で9戦し、結果は8-1。

サーナイト&ニンフィア ◯

エルフーン ◯

UB型ジラーチサンダー ◯

セレビィ&フシギバナ+フェローチェ&マッシブーン   ◯

カウンター型ジラーチサンダー ◯

ミカルゲブラッキー ◯

ウルトラネクロズマ ◯

ガブリアス&ギラティナ軸TAGバレット ◯

ギラティナデスカーン ●

前日のサイドイベントと合わせて16戦13-3と一定以上の勝率は残せたのではないかと思います。私自身、苦言を呈し続けたCL参加抽選方法も今回から一新されるようですので、次回のJCSは本戦参加を目指していきたいなと思っております。

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