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現状を知ること


ある団体さんのボランティアさんとお話しをする機会があった
猫をメインとしている団体さんで、どんな子たちがシェルターにいるのか伺った

外猫たちの生きる環境はやっぱり過酷で
事故に遭って保健所に収容されていた子たち
事故で片目を失った子
FIP(猫伝染性腹膜炎)の子猫
FIPは治らないとされていた病気でも少しずつ治療法もあり命を落とす病気とも言われていたが今はそれが全てではない
その団体さんにもかわいい顔をしたFIPの子がいたがなかなか声はかからないと言っていた
団体さんは、もし里親さんがいなければ生涯この子を見ていくとおっしゃっていた。


外で暮らす子たちや保護した経緯はたくさんある

命の分だけある


私は片目がなくても片足がなくても例え両足がなくても病気であろうとも全ては生きてこそだと思う。

命があれば明日はある。
その子の目に輝きをもたらしてあげることが出来る。



日本中でたくさんの団体さんが命を救いたいと動いている
それはそれは休むこともなく。
命と向き合うに休む時間はない
とてつもなく大変なことだと思う
だからこそ知って欲しい
自分の住んでいる場所にある愛護団体を調べたり、そこがどんな活動をしていてどんな子たちがいて自分に出来ることはないか、等。


誰かに自分が得たことを伝える
これも立派な活動のひとつ
この時期は本当に寒い
シェルターを持ってる団体さんや愛護センターに使わなくなったバスタオルや毛布を寄付することによって暖をとれる子たちがいる
難しく考えないで知ることや自分に出来ることをすれば必ず動くものはある。



自分たちと同じ命のために
何かしてみませんか。

ひとつの命にはそれがとても大きなことになる。

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