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支える手

人も動物も誰かの支えがあるから幸せを感じることが出来る


数年前の私にはない考え。


私が今そう感じることが出来るのは自分が動物愛護に携わって来てたくさんの優しい手を見てきたこと


そして私自身もたくさんの優しい手に背中を支えてもらえているから。


私は守る側にいるだけのつもりだった
自分が守ってもらえたり支えてもらえたり、なんてことは考えても思ってもなかった。



だからこそ私は、たくさんの思いをかき集めて動物たちへ寄り添える優しい手を伸ばすことを止めたくない。



ちっぽけなことでも繋がる。
諦めなければ支える手は増える。





そして、その支える手は一時じゃいけない。
だから私は同じことを繰り返してでも残して行きたい
伝え続けることで、まだ守ることに触れていない人へ届くなら。


灯りだと言ってくれた方がいた
私にそんな大きな役目は出来ていない
その言葉に私が支えられる。



たくさんいただいた思いを私は小さな命へ返していきたい。


命は本当に儚い
だけど強い。


姿形は違っても支え合って生きていくことは出来る。



傷付けるより守り支える手。
どの子たちにも素晴らしい明日が来るように。

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