逞しく儚い世界


自分が外猫だった子猫たちと出会って
改めて考えさせられることが多い

1キロにも満たない小さな命が地球とゆう広い世界で生きていること。
外の世界は危険がいっぱいで人の怖さや夏の暑さ、食餌に辿り着くことさえ保障されていない。
道路に出れば車が行き交い、その中を横断しようとしたり蹲っていたり。

手にしてみれば小さく小さく頼りない命
保護した子たちは最初は警戒して威嚇をしてきても疲れや安心からなのか眠りにつく


野犬と呼ばれる子たちが減ってきても
それはただの数字であって実際には路頭に迷っている子たちもいる。


圧倒的に多いのは外猫たち。
殺処分でも猫の方が多い。

それをどうしたらなくせるのか
難しいことではないのに、と思う。


もやもやする。



逞しくも儚い命たちが至る所で懸命に生きている。
そこに手を差し伸べることは難しいのだろうか。

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