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Q10.Part1 魂レベルがわかると自分の生き方にしっくりくる

所長「肉体的な年齢は見た目で分かりますけど、スピリット=魂っていうのがあって。肉体を車とすると、運転手がスピリット=本来の自分で。車が怪我したり病気になったりして、寿命が来たら廃車になるわけです。人間で言うと死になるわけで。そうするとスピリット=運転手は他の車に乗るか、もう1回戻るかという風になると考えられていて、それを何千回~何万回と繰り返しているらしいんですね。同じ人生を繰り返している可能性もあって、デジャブっていうのはそういうことらしいです。
魂にも年齢があって、生まれてからが幼児期
次に若年期=『子供の時代』、『小中高生』かな。
次に青年期=『社会人になりました』、『恋愛楽しいな』、『自由楽しいな』みたいな。
その後、中年=まあ今の僕のですかね。40~50歳ぐらいになって、『家庭もったり、子供できたり、ローンあったり、大変だな』、『会社の中では中間管理職大変だな』、『バリバリやるぞ』みたいな。
最後に老年期。魂もそういう段階があって、幼児期の魂、若年期の魂、青年期の魂、中年期の魂、老年期の魂というのがあるんですね。
肉体の年齢とは全く違うけど、その人の趣味趣向とか行動パターンとか見てると『この人、今魂が若年期だな』、『青年期だな』、『この子は小学生ながら達観しているから老年期だな』みたいなのがあるわけです。その段階での経験をしたいし、その段階の課題があったりするわけですね。『この人はこういう魂段階だから』ってある程度客観視できると、変な期待もしませんし、争いもない。『それぞれのカリキュラム頑張ろうね』という感じに尊重できる感覚があって。親とか見ていて、『なんで親なのにわかってくれないの』みたいなことも、肉体で見ると年いってるから期待しちゃうけど、魂では若年期の親って多いです。じいちゃんばあちゃんでもそうです。『何でわがままは言うんだろう?』ということもあると思います。それは、今の80~90歳、戦中戦後生まれの人たちは、魂でいうとかなり若くて、幼児期から若年期くらいだからですね。若い時って危ない経験したくないですか?『ちょっと人生ハードモードを経験したい』、『生きているという実感が欲しい』みたいなね。だから『あの土地に生まれて外国のあんな時期に生まれて不幸、可哀そう』、『栄養失調で助けてあげなきゃいけない』っていうのは一切思う必要はないです。魂で言うと、若年期の魂だから、『飢えや飢饉、伝染病を経験したいな』、『生きているってどういうことだろう』って思って望んでハードモードのところに行っている。『ウイグル地区の人可哀想』、『中国に生まれて大変』と思うかもしれない。でも実は生まれた時点で、そういうカリキュラムを経験したいなと選んでいるわけです。日本人っていうのは、だいたい青年期~中年期~老年期ぐらいが多いらしいです。だって日本にいたらもう安心安全じゃないですか。飢えとかないじゃないですか。伝染病にかかってもすぐ治る医療制度があるわけじゃないですか。社会保障制度もまあまあしっかりしているわけじゃないですか。老後心配だけどなんとかなるでしょう、生活保護もあります。これだけ整った国で落ち着いて人生を過ごせるってなると、魂レベルで言うと中年~老年期ぐらいで。中年期~老期の魂は、お金のために働くという発想がないです。『好きなことをやりたい』、『好きなことで自分の魂を輝かせたい』、『自己実現したい』、『自己表現がしたい』、そして、『その結果、人のお役に立ちたい』と思っています。エッセンシャルワーカーとか人のお手伝いをするような仕事につく人が多いですね。そういう人達ってお金のためにじゃなく、好きだからやっていて。『あ、お金もらえるんですか?ありがたい!ラッキー!』、『お金ももらえちゃうの?!』というレベルまでいくと、かなり魂がおじいちゃんおばあちゃんですね笑。例えば僕は好きなこと、介護をやっています。人生において、いろんなことで離職していて、仕事で介護程に続くことなかったし。『なんか楽しいな~介護』、『これでお金もらえるのかな』、『ありがたいな』という感覚です。誰かのために働かなきゃいけないって一切ないです。自分が好きで楽しいからやっています。でもその結果、周りが救われる、周りからありがとうって言われるレベルになっていると、魂で言うと中年期~老年期ぐらいの人たちです。中年期~老年期ぐらいになると、人間卒業らしいです。僕はだいたい人間最後かなと思いながら生きているので笑。人間最後だから、人生お話会とかやっているんだと思います。これで有名になって影響力をもってお金儲けしたいってなると魂は若いです。僕は一切ないです。僕の話聞いてくれて、『なんかすっきりしたな』、『なんか希望がもてました』、『クリアになりました』ってなったらそれだけでよくて。自分が話したいから話します。自分の自己表現で話していく。それでなんかお役に立てたらラッキーだなって、別にお役に立とうとも思っていないし、お金なんて一切もらおうと思っていない。最近つくづく、人間最後だな~、魂の段階おじいちゃんだなと思って。それがすごいしっくりきていて、自分らしく生きているなって感覚で。魂のレベルの話でおじいちゃんはおじいちゃんなりの生き方があって、若者は若者なりの生き方があって。だいたい若年期の人とかね、自己承認欲求・自己顕示欲がめっちゃ強い。だからいわゆる成功者、人気者になる。そこに興味のない人たちはそこは求めませんから。おじいちゃんになって『人気者になって』、ブランド品が欲しくて、家が欲しいな』って一切思わないんです。別に『毎日毎日健康で生きていられたらいいよね』、『お茶でも飲みながら生きていられたらいいよね』っていうのが人生通じてのテーマ。争うこともないし、偉ぶることもないです。仕事がやりたかったら頑張るけど、趣味とかはないんですよね。僕、趣味ないのが悩みってずっと言っていたんですけど、魂としては人生やり倒しているからだとわかったんです。『人間の経験はもういいな』ってことです。でも、魂レベルで若い人にいい悪いとかマウント取るつもりは全くなくて、『青春時代いいな~』、『僕もそういう時代あったな』って思うんです。だからこそ悩みとか、こういう葛藤があるんだろうなって自分も経験したからわかる。魂の段階は行動を見るとわかります。別にいい悪いはないです。魂の段階がわかると、自分の生き方ってしっくり、これでいいんだなって思えるようになるというお話でした。」

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