七夕オーディション

7月9日(日)、七夕フェスのオーディションが行われた。全20バンド(うち自分のバンドは1)中合格バンドは6。

教育実習の関係で新歓オーディション、69祭オーディションに出場できず、今回も1つのみのエントリーとなったが、自分にとっては久々のオーディション。今回のオーディションでは新しい採点方式が採り入れられ、5を基準点として3-7点の範囲内かつ持ち点ありでの審査となった。今まで以上に相対的な評価が反映されることとなり、順番やメンバーに左右されない結果となった。

今回の自分のバンドは初めて ちゃんとピンボーカルとして呼んでもらった という感じで、自分が今まで挑戦したことのないようなジャンルだったから、個人的にはそれほどの手応えもなかったし、入り込めなかったなという反省が残る。それでも、メンバーはわりかし自信があったようで、どうやら総合点も惜しかったらしい。かっこつけるのはやはり身の丈に合わないなあと思いながらも、その時にやれることはやり切った、と思う。学祭リベンジしたいって企画者の同期が言ってくれたし、自分以外のメンバーは他のバンドで受かっているわけだから こんなところで立ち止まっている暇はねぇだね。

それにしても、まぁ最近はエントリーも少ないとはいえ、自分は比較的随分早い段階からオーディションを出し続けているのにもかかわらず まだ2回しか受かったことがない。オーディションの場数が少ない同期にも抜かされてきてるし、もちろん後輩たちにもどんどん抜かされていってるし、なんなんだろうって思ってきた。めんどうくさい、うざい、そして悔しい。いや、他の人の合格ってめちゃくちゃうれしいし、たのしみー!なんだけれど。それだけだったら別に自分がいる必要はない。やっぱり所属してるからには、自分も受かっていい景色みたいよね。次のオーディション ちょっとギア上げようと思う。目の色変えていこう。

[追記 7/14(金)]
実質的な逆転合格という形で、自分のバンドは6位入賞。それぞれがつけた合計点によって算出された結果で順位を決定していたが、自分のバンドには点をつけないため、メンバーの人数の違いによりバンドによって不利益が生じる結果に。今回は合格バンド変更ではなく、合格数を増やす形で、追加で合格したバンドは9月下旬を目処にライブを行う予定だという。さて、6位だしなんとも複雑だが、合格は合格ということで、素直にメンバーと喜びを分かちあった。自身3度目の合格にして、ピンボーカルでの合格は初。ボーカルとして出たオーディションは決して多くはないけれど、こうしてボーカルとしての自分も認めてもらえたということがとても嬉しい。がんばりたい!

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