見出し画像

第1回おもち杯~赤ちゃんが活発になる刺激とは~

しっぽにちは。おみーです♪(*^^*)♪
第1回おもち杯!(ただのコンテスト)

生後2か月のおもちちゃんがバウンサーを一番動かす運動をおこさせた人が勝利。

1.ルール

①ベビーバウンサーにおもちちゃんをのせる(メリーは全計測中つけておく)

②加速度センサーでゆらゆらを検知

この辺見ながらデータ取得しました。

③計測時間は10分間
④計測中はおもちちゃんへの干渉禁止、仕掛けへの操作禁止
※おもちちゃんがぐずったり疲れたりしたときは終了。
⑤結果は標準偏差でとります。

2.エントリーアイディア


・エントリーNo.1:しゃべるバウンサー(おみー)

ペチャットという、ボタン型スピーカー。
専用アプリで、しゃべらせたい言葉を選ぶとボタンから音が出ます。
ペチャットをバウンサーに装着。
計測中は仕掛けへの操作が禁止なので、オートクリッカーというアプリで、ペチャットアプリを自動操作するように動作を録画しておきます。
オートクリッカーを再生すると、自動でペチャットアプリが動いて、ペチャットがしゃべるという流れです。
音声に反応しておもちちゃんが動くことを期待。

・エントリーNo.2:手足りんりん(おみー)

手と足にマジックテープで止める鈴を装着。
おもちちゃんが動くと鈴がなるので、面白がって動くことを期待。

・エントリーNo.3:ピコーン(B.B.)

加速度センサーでバウンサーの揺れを検知して、XYZ軸の標準偏差をとり、一定以上の揺れを検知したら、マリオのコインをゲットする「ピコーン」という音を流します。
音が鳴るのが面白くて、動きまくるのを期待。

・エントリーNo.4:照明チカチカ(おみー)

加速度センサーでバウンサーの揺れを検知して、一定以上の揺れを検知したら、Hueをチカチカ点灯させます。
電気のon/offが面白くて、バウンサーを動かそうとすることを期待。

・エントリーNo.5:ママの応援(TAN2)

ママ(おみー)の音声「おもちがんばってー!」を録音。
加速度センサーでバウンサーの揺れを検知して、一定以上の揺れを検知したら、「おもちがんばってー!」を流します。
ママ応援でやる気を出して、バウンサーを動かそうとすることを期待。

3.結果

【グラフ】

まずは加速度センサーデータを単純にグラフ化。
縦軸が座標、横軸が時間です。

・エントリーNo.1:しゃべるバウンサー(おみー)

画像1

・エントリーNo.2:手足りんりん(おみー)

画像2

・エントリーNo.3:ピコーン(B.B.)

画像3

・エントリーNo.4:照明チカチカ(おみー)
おもちちゃんは暗いのが大嫌いで、照明がチカチカすると泣きわめくことが多く、結構計測やり直しが何回かあり、大変でした。

画像4

・エントリーNo.5:ママの応援(TAN2)

画像5

明らかにいえることは…No.2:手足りんりんは負けている。
とりあえず、アナログに勝って良かった☆

【標準偏差】

No.1しゃべるバウンサー(おみー) :47.84
No.2手足りんりん(おみー)    :39.95
No.3ピコーン(B.B.)              :57.11
No.4照明チカチカ(おみー)    :50.94
No.5ママの応援 (TAN2)         :62.56 ★優勝

ということで優勝はエントリーNo.5「ママの応援」を考えたTAN2さんでした。次点B.B.さんのピコーンです。
ママであるおみーは圧倒的に負けた…。おもちちゃんと一番一緒にいる時間が長いから、絶対優勝すると思ってたのに><
今回の実験でわかったのは、おもちちゃんにとっては音声が良い刺激で、バウンサーを頑張って動かすようになるらしい、ということでした。

TAN2さんには優勝賞品として、1しっぽいんとを贈呈いたします。
※「しっぽいんと」とは、発動すると全員に自分のお願い(ハードル高め)を聞いてもらえるすごいポイントです。過去には情報処理技術者試験を全員受験するなど、なかなかハードなお願いが発動したことがあります。

お遊びITコンテスト、第2回も乞うご期待(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?