IoTする方法②部品をraspberry piから操作する仕組み

しっぽにちは。おみーです♪(*^^*)♪
IoT第2回です。
第1回:全体構成
第2回は長いので、3回に分けます。

第2章:部品をraspberry piから操作する仕組み~その①GPIO~
【理系の解説】
ラズベリーパイからIoT機器を制御するための電圧出力する端子をGPIOと言う。端子はラズパイ本体についている。GPIOはGeneral-purpose input/outputの略であり、GPIO端子は、実は電圧を出力するだけではなくて受信することも可能であるが、ここでは触れない。

ラズパイの端子は、GPIO以外の端子も存在しているため、ラズパイの端子の仕様書を確認する。GPIO端子には番号がついており、Python等で記載したプログラムで、GPIOの端子番号とOn/Offを記述すると、対応するGPIO端子から3.3Vの電圧がOn/Offされる。

電圧のOn/Offをある決まった周波数やDuty比で出力することでIoT機器を制御する方法がある。これを、PWMと言う。詳しくは後述する。

【文系の要約】
コンピュータ(ラズベリーパイ)からブツを制御するために電気を送る。電気を送るピンをGPIOという。このピンはコンピュータ(ラズベリーパイ)にくっついている。ピンは一般目的の入出力の意味の英語の頭文字の略であり、このピンは電気を送るだけでなく、受信もできるのだが、ここでは触れない。

ラズベリーパイには3種類のピンが立ってる。
・電源供給用のピン
・アース用のピン
・ブツに「あれしろ」と命令送るためのピン
詳しくは説明書を確認するが、ピン1本1本に番号がついていて、ブツを制御するプログラムを作るときはピンの番号と電源on/offを記述すると、電気モールス信号が送られる。

ブツを制御するために、モールス信号を繰り出すスピードや、モールス信号の動きの大きさの単位でプログラムを書く。これをPWMという。詳しくは後述する。

次回はPWMです!

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