鬼滅の刃-きめつのやいば-

ようやっと
時代の流れに乗ったのかしら

「鬼滅の刃」

2020年4月25日時点で
刊行されている原作の漫画(19巻)と
去年やっていたアニメ(全26話)を見ました。

イイですね。

愛ですね。

(鬼を含めた)他者への愛
家族への愛
妹への愛
対ヒトだけではなく
自分を取り巻く環境への愛

すべての根底には
「愛」があると
あらためて気づかせてくれる作品だと思います。

今回はそんな鬼滅の刃の原作漫画について書きます。

まずは作者から↓
作者:五峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)さん
生年月日:1989年(平成元年)5月5日生まれ
経歴:2014年に「文殊史郎兄弟」でデビュー
2016年から週刊少年ジャンプにて「鬼滅の刃」を連載中
(from Wikipedia)

「鬼滅の刃」がご自身初の連載漫画のようです。
ジャンル的にはダーク・ファンタジーなのですね。

昔、某雑誌編集部で仕事をしていた身としては、「週刊誌に連載するって.....スゴいな」という尊敬しかないです。←そこか

以下、個人的な感想です。
(ネタバレはないです....多分)

○コマ割りが細かい作品は個人的には好かないので、これぐらいでちょーど良いです。

○シリアスとギャグ要素のバランスが良くて好きです。
あまりシリアスにもなりすぎず、ただしひたすらギャグにも走りすぎない。
このバランスが個人的にツボで好きなポイントです。

○登場人物の名前が特徴ありすぎて、いつも以上に覚えられない。
主人公の竃門炭治郎(かまど たんじろう)、妹の竃門禰󠄀豆子(ねずこ)、宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)などなど。。
....みんな、お習字したら名前真っ黒だなって思いました。
元々、人の名前を覚えるのが苦手....というか、ちゃんと覚える気がないので←おい
この作品は特に名前覚えるのに時間がかかってます....まぁ、書けなくてもぶっちゃけ読めるからいいんですけどネ←こら

○完璧ぢゃない、むしろ弱い、そして鈍感で、素直で何事にも真っ直ぐな主人公。
主人公の炭治郎が優しい。
とにかく優しい、優しすぎる。
どんな相手にも情けをかける、たとえそれが自分を殺そうとしてきた鬼であっても情をかけてしまう。
そして、素晴らしく良い意味で鈍感。
会話が成立していないコトが多々ある。それがまた愛らしい。
決して完璧ぢゃないからこそ、周りのみんなが助けてくれるし、支えてくれる。
現代に炭治郎がいたら、めちゃくちゃ出世しそうなカンジ。
彼の持つ真っ直ぐで強靭なメンタルは大変参考になります。
ぁぃも優しく、もっと鈍感に真っ直ぐ生きようって思う。

あと、スーパー個人的にですが、絵のテイストが少し高橋留美子先生の犬夜叉に見える気がするから、なんか好き。
なんか.....原作の絵がすんごく好き。

作中のコトバたちにたくさん元気と勇気と希望をもらっています。
わたしも強く在りたい、と思える作品。

今後の展開もなかなか気になるので、期待してます(*´ω`*)

アニメは長くなるから、また別記事で。。

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