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第105回全国高校野球選手権記念大会 大会8日目

どうも、こんばんわ。本日は更新遅れ申し訳ございません。これからは前日にお届けできるようにしていきます。2回戦が着々と進んでますね、それと同時にお盆休みに突入し、甲子園も満員(笑)。暑いので観戦もお気を付けください。それでは、明日の4試合です。

大会8日目 第1試合

高知中央(高知)VS履正社(大阪)
初出場の高知中央は、1回戦の四国勢対決で川之江を下し甲子園初勝利。トップバッターの留学生謝が3安打4打点と大活躍。エース高橋も粘りながらよく投げた。履正社は鳥取商戦で、4番森田が1発を放ち、投手陣は3人で完封リレー。エース増田は7回0封、打っては4安打の固め打ち。盤石な戦いで勝利を収めた。この一戦は、高知中央打線が履正社投手陣を打ち崩せるか。ハードルは高いとみて、履正社の有利は動かない。

大会8日目 第2試合

智弁学園(奈良)VS徳島商(徳島)
初戦は苦しみながらもサヨナラ勝利の智弁学園。英明の小刻みな継投に翻弄されながらも最後は地力で押しきった。注目の松本は4打数0安打。巻き返せるか。投手陣も少し不安定に感じる。一方、徳島商はエース森煌が噂通りのナイスピッチング。愛工大名電打線に的を絞らせず、9回5安打1失点の完投勝利。打線は先頭高木が猛打賞。リードオフマンの出塁で得点につなげたい。智弁学園に不安要素が多いが、総合力は上。徳島商はエース森煌次第か。非常に難しいが、松本の奮起に期待して智弁学園を有利と見る。

大会8日目 第3試合

花巻東(岩手)VSクラーク国際(北北海道)
2年生小松の好投が光った花巻東。いい投手だがスタミナ面に課題がありそう。打線が援護射撃をしたいところ。初戦は3安打猛打賞の佐々木麟。中軸は振れているがやはり心配なのは千葉。初戦もノーヒット、千葉が打てばというところ。クラーク国際は、エース新岡が10安打打たれながらも変則投法で要所を締め、9回1失点完投勝利。打線は8回に5得点を挙げ前橋商を突き放した。ここも接戦が予想される。花巻東打線が新岡を攻略できるかどうか。千葉の状態は心配だが、ここは打力で上回る花巻東を有利と見る。

大会8日目 第4試合

おかやま山陽(岡山)VS大垣日大(岐阜)
春夏通じて甲子園初勝利をあげたおかやま山陽。打線が17安打9得点と爆発。3人の投手で継投リレーで日大山形打線を2失点に抑えた。投打のバランスよく初勝利を飾った勢いで2勝目をあげれるか。79歳老将が甲子園通算40勝目をかざった近江との初戦。攻守に山田が活躍。投げては6回途中2失点と試合をつくり、打っては3安打3打点。甲子園通算41勝目をあげれるか。
投打のバランスのいい両チーム。打線の勢いのあるおかやま山陽を優勢と見る。


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