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扁桃腺摘出手術体験記

どうも、おはようございます。10数年前にひどい扁桃炎にかかり入院して以来、たびたび扁桃炎にかかるようになり、ここ数年その間隔が短くなってきてました。直近では、急激なスピードで扁桃腺が腫れ救急搬送され、またしても入院してしまいました。ここで、以前から検討していた扁桃腺摘出手術を行うことを本格的に考え、リスクもあるのも覚悟の上、手術を受ける決意をしました。

手術を行うことを決めたものの、当然反動や術後の苦しみ、痛み、さらには1週間程の入院に伴う仕事の負担、それと入院費においてそれぞれ不安しかなかったです。しかしながら、扁桃炎を繰り返すリスクを考えると少しでも減らせるならばという思いと、年齢的にもここでしかないかなというタイミングもあり、状況が手術を後押ししたということで手術に踏み切りました。

まわりにも扁桃腺摘出手術を受けようか迷っている方がそれなりにいたこともあり、それならば自分が経験したことを記しておけば、のちに検討する方々の参考になればと思い忘れないうちに書き込んでおきます(笑)。

まず、耳鼻科に行ってください(笑)そこからなんです。自分の場合は、直近で入院した段階で、総合病院への紹介状がでましたので、スタートは少し違うかも知れません。今時、大病院へは紹介状ないと診察もままならない時代ですからね。大病院へ行かれる際は必ず最寄りのかかりつけ医さんで紹介状もらってください。じゃないとお金が高くつきます。

自分は意を決して総合病院の耳鼻咽喉科にて扁桃腺摘出手術の相談をしました。が、担当医の先生が若干軽い感じで、『さっさととりましょう、いつしますか?』と言う感じであれよあれよというまに手術のスケジュールが決まっていきました。流れはこうです。まず、手術前検査の日程を決めます。まあ、内容は常日頃の健康診断と変わりません。ひとつ違うのは肺呼吸の検査があるぐらいですかね。これは地味に苦労して何回も吸って吐いてを繰り返されました。腹式呼吸がどうのとかの検査だった気がします。次に手術日1週間程前に麻酔科での診察がありました。今回の手術は全身麻酔なのでその説明と、手術日当日の流れ、麻酔でのリスクやそれに伴う同意書にサインなどです。そしてこのご時世なのでPCR検査も同日に行いました。自分は何回か過去にPCR検査行っていましたが、今回も含めて全て陰性でした。しかし、鼻に突っ込んでの検査は正直結構痛いので自分はあんまり好きではありません。

入院当日(入院1日目)

という前検査などを全て行い、手術に問題がないということで予定通り入院します。だいぶ個室にしようかどうしようかと悩みましたが、金銭的な不安もあり大部屋(4人部屋)にしました。当日はAM11時頃病院へ到着しました。病室の案内からその他諸々の諸注意を受けます。入院当日、外来での診察というか手術について再度詳細説明がありました。明日の手術までは自由行動です。とはいえ、限られた空間内ですので自由に何でもかんでもできるわけではありません。病院内ルールにのっとり、有意義に過ごしました。というのも、恐らく今回の入院で1番からだが元気なのはその日しかないと最初から思っていたからです。しっかり話せるのも、自由に動けるのも、ちゃんと寝れるのも、入院当日しかないと思っていましたし、事実そうでした。お昼ご飯はこんな感じでした。

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ごはんが固まってたのが残念でしたけど、普通に美味しかったです。夜ご飯は栗ご飯に鮭のバター焼き、あと小鉢付いてましたが写真撮るの忘れてしまいました(笑)個人的には1番美味しかったご飯です。この時点でもしかしてここの病院は食事当たりなんじゃないかなって感じました。ご時世的なものか、飲み物は出ません。自分で用意する必要があります。またお箸やフォーク、スプーンなどもありません。病院によって異なるとは思いますが、最低限の準備はしておいた方がいいかもしれません。それからマグカップ的なやつはいろいろ使い道があるので、必需品だと思います。翌日の手術が朝の9時からということで22時以降絶食でした。飲み物については翌朝7時までは飲んでもOKでしたが、そんなに飲むことなく就寝しました。

入院2日目(手術当日)

朝は6時起床です。7時までの間に買っておいたお茶を一口だけ飲みました。喉が痛くないのもここで終了です。手術着に着替え、血栓防止のため着圧ソックスも履きます。手術前に担当医の先生が声掛けてくれました。多少、緊張していたので少し和みました。手術室まで歩いて看護師さんと談笑しつつ向かいます。手術室に入るとたくさんのいろいろな機器があり、テレビドラマとはまた少し違う感じもしました。自身で手術用ベッドに乗り指示通り横になった途端に、数人の看護師さんたちが左右からあらわれ血圧や血中酸素や、点滴やら酸素マスクやらドタバタと準備が始まります。数分のうちに整い、全身麻酔がスタートします。痛みがあるとの諸注意があり、たしかにからだに入ってくる感じは独特な痛みを感じました。そこから10秒もしないうちに意識を失いました。名前を呼ばれて気づけば、先生がなかなか大変だったと扁桃腺を見せながら笑顔で話しかけてきました。『どうする?持って帰る?』なんて冗談を言ってきましたが、こちらはその冗談にこたえる元気もなく力なく首を横にふりました。そこからは意識がまだ朦朧気味の中、ベッドで部屋まで運ばれてきました。その日は麻酔が抜けるまで記憶も曖昧で、酸素マスクが苦痛に感じたことぐらいしか覚えていません。再び気がつけば、そこまで喉も痛くないので、楽にすら感じました。しかし、これはまだ麻酔が完全に抜けていないだけのお話でいわゆる錯覚です。点滴での鎮痛剤も効いていたのもあると思います。ここから次の日の昼過ぎまで点滴の苦しみにあいます。一般の人よりも点滴には慣れている自負はあるのですが、それでも繋がれ続けるのは苦痛に感じます。この日は全く食事はありませんでしたが、夜にブドウ糖の飲むゼリーを渡され恐る恐る食べてみました。意外に苦しくなく食べれたので思ってたよりはそこまで苦しむことないいんじゃないかとまたしても勘違いしました。というのも水分補給のための点滴でもあるのですが、だいたい4時間おきに尿意を催します。これが夜になるとさらに間隔が短くなり2時間おきになりました。本当は毎度看護師さんを呼ばないといけないのですが煩わしいのもあり、1人で点滴を携えトイレに何度も往復しました。まともに寝れませんでした(笑)。今思えば、初日に寝ておいてよかったです。

入院3日目(術後1日目)

寝不足の状態で、流動食がスタートします。同時に内服薬も始まり、食前のロキソニン、食後の抗生物質の2本立てです。食事の写真はこんな感じです。

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まあ見たままのとおりすべて液体です。ベースが重湯です。ほぼ味はしません。飲むだけなので苦しむこともなく完食できました。その後は点滴が外れるまでぼーっとしてました。前日の麻酔が残っているのか、ロキソニンの効果なのか痛みはいうほどではなく普通に日常生活できるレベルでした。しかしながら、徐々に悪化していきます。時間の経過ごとに喉の痛みが増し、ロキソニン頼みになっていきます。特に夜はそこに加えて発熱し、とてもじゃないけどまともに寝れる状態じゃありません。昨日もほぼ寝れませんでしたが、痛みは少なかった分まだマシでした。しかし、今回は激しい痛みに加え熱も出たので本当に、苦しい一夜となりました。午前中までは意気揚々と元気だったのですが、午後からは特にきつかったです。シャワーの許可出たので入ったのですが、逆にそこからしんどくなった感じもしました。少しシャワーは早かったのかもしれません。みなさんもお気をつけください。

入院4日目(術後2日目)

今日からは食事が3分粥です。昨日の辛い状況下で食欲は最低限まで落ちていましたが、食べなきゃ仕方ないので無理に食べました。

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若干の固形物が混ざってきました。とはいえすごく柔らかくペースト状なので特に食べにくいとかはありません。写真は昼食のものですが、夜に鱈の煮たやつがほぐして出てきたのですがこれがきつかったです。パサパサ加減が喉に引っかかるんですよね。無理矢理お水で流し込みましたが、もう少し食べやすいものにしてほしかったです。というのもこの日は朝からずーっと発熱状態。喉の痛みも強くて日中ほぼほぼ寝たきり。この入院生活の中で終始苦しい日だった気がします。根本、薬がないと痛くて食べれないし寝れないしという感じでした。またここにきてさらに口内炎が数多く発生し、食事がとてもしづらかったです。まあそれ以外では寝たきりなので特に大きな問題なし。回診で見てもらうと経過は順調とのことでした。その日の夜も、たびたび喉の痛みに襲われます。プラス咳がでるようになりました。それでも熱が夜には下がった分、気持ち前日よりはまだ寝れたと思います。

入院5日目(術後3日目)

5日も入院してるともう勝手知ったる重鎮みたいに居座っていました。まだ普通に喋ることはできません。ここが1番自分にとっては厄介でした。全く声が出ない訳ではないのでが、無理からに声を引っ張り出すというか、つっかえながら喋るというかそんな感じです。せっかくきれいなかわいい看護師さんが担当についても、まともにしゃべれず本当に残念な思いをしました。まあそれは置いといて、この日からは5部粥です。おかげさまで喉の痛みは前日よりマシです。ですが、かろうじてマシというレベルで、依然痛みは伴います。痛みにはだいぶ慣れてきました。しかしながら、口内炎が非常に厄介です。これさえなければもっと楽に食事できるはずなのに。もし可能なら口内炎対策を準備された方がいいと思います。自分はそこまで普段口内炎になることないので完全に甘くみてました。食事のハードルがあがり食べる作業が苦痛レベルになってきます。

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本日から5分粥となりおかゆは全く問題ないのですが、中途半端な固形物や味付けが少し濃くなってきてる分、口内炎の痛みが過剰反応するのです。あと、触れてはいませんでしたが、手術後から口角が切れているんですよね。開口器と呼ばれる道具を使用した影響なので致し方ありませんが、大きく口を動かすこともできないのです。本当に食べにくい状況下です。ただお腹はきっちりすくのでもどかしい限りです。ここにきてむせるような咳もちょろちょろ出始めます。強い咳をするなと注意を受けているのですがこれがまた辛いです。日替わり定食のように辛さがあちこち変わるのでなんとも歯痒さが残ります。とはいえ、夜はほどほどに睡眠できたかなと思います。

入院6日目(術後4日目)

喉の痛みは依然残っております。ですが、慣れもあるのか本当に少しずつましになりつつあるかなレベルで回復は進んでいるようです。ここに関しては年齢的な問題が大きくありそうな感じです。やっぱり若いほど治りは速いですからね。ここ数日夕方から夜にかけて発熱しているのですが、朝は熱が下がりからだが楽です。しかし、喉の痛みについては波があります。薬がないととてもじゃないけど食事は未だにとれないです。その食事なんですが、予定では今日から7分粥だったのですが、どういう訳か全粥でした。

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しかもお粥350gあるので、自分にとってはボリューム満点です。写真を見ていただけたらおわかりになるかと思いますが、おかずは常食です。今までとは明らかに違い普通のおかずです。今回の病院での食事について味は根本そんなに悪くはないと思います。ただ、こちらの状況と食事がマッチせず苦しみに陥ることになりました。苦しいなら、食べやすい食事にしてくれとかどんどん言うべきだと思います。しかし、喉の痛みによりまともに話もできません。話す辛さと食べる辛さなら自分は食べる方が楽なので、そちらを選択した次第です。食べる方が楽とはいっても今日の食事は3食ともつらかったですね。もちろん痛みも去ることながら、中途半端に量が多いので完食するのが大変でした。夕方あたりに担当医の先生の回診がありましたが、現在しっかりと瘡蓋がはってる状態だそうです。問題はこの瘡蓋が素直に剥がれてくれるかどうか。出血してしまうとまたやり直しが待っています。そうならないよう祈るばかりです。

入院7日目(術後5日目)

夜はずいぶん眠れるようになってきました。ただ、薬が切れたときに突き刺すような激しい喉の痛みが未だにあるのでそれさえなければという感じです。それも、薬を飲めばものの20分ほどすれば薬が効くので効いている間は問題ありません。日に日によくなっている感覚が増していますし、ここにきてだいぶ普通に喋れるようにもなってきました。やっぱり普通のことを普通に行えてくると気持ちも明るくなってきますね。こういう経験はないとなかなかわかりにくいことでもありますが、普通に生活できるってことを痛切に大事に感じます。食事は前日に引き続き全粥でした。

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まあ、普通に美味しくいただきました。というのも薬の飲むタイミングをしっかり計りながら飲めば、食事もさほど辛くありません。口内炎に苦戦してましたが、この時点では気になることもなくなりました。前日に比べると急激に快方に向かっているような気がします。久しぶりに回診ではなく、診察室でカメラなど写して症状確認をしてもらいました。瘡蓋だらけで、これが徐々に剥がれつつ出血しなければ問題ないとのことです。順調に回復してるみたいです。ところが担当医の先生が『じゃ、明日の朝退院ね』とおっしゃいました。耳を疑いました。まだまだ痛み残ってますし、出血のリスクもあるし、正直もう少し症状回復してからではと話しましたが、恐れることはないとのことで、退院が決まりました。なんとも急展開です。確かに1週間程の入院とは聞いていましたが、自身の症状具合ではまだ数日かかるかなと感じていましたし、入院生活も徐々に慣れそれなりに楽しんでいましたので、拍子抜けって感じでした。まあ、家に帰れるならそれはそれでもちろん良いことなので素直に嬉しかったです。入院生活最後の夜はそれなりにしっかりと眠れました。

入院8日目(術後6日目)

さあ退院がやってきました。今回の入院費は約9万円でした。限度額適用認定証を提出していたのでこの金額におさまっているのではないかと思います。それと前日と本日と担当看護師さんがまさかの知り合いでした(笑)。ずいぶんやりにくかったですが、まあなかなかないことでいい経験となりました。どういう知り合いかに関しては割愛させていただきます(笑)。ということで最後の食事はこちらです。

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え?パン?って思いました。自分の中では和食的な朝食をイメージしていたので正直残念でした。普段ならほぼ食べないレーズンパンでしたが、普通に美味しかったです。と、食事が終わるや否や退院の手続きです。忘れ物ないように片付けました。とはいえ知り合いがいる強みでなにか忘れても助けてもらえるという甘えはありましたが(笑)。会計も朝1番でしたのですごくスピーディーに終了し、帰宅の途へつきました。久しぶりの我が家は懐かしいですね。症状事態は大きく変わってはいませんが、やはり精神的な余裕、ゆとりは格段に違います。ここで油断せず、しっかりと療養しないといけません。決して完治してはいないので、入院同様、無理せず安静に過ごしています。瘡蓋が取れるまでもう少し頑張っていきたいと思います。

退院後1〜2日目(術後7〜8日目)

退院して丸1日がすぎ、食事と喋る以外はほぼ入院前の状態に戻っているのではないかと感じます。食事に関しては、少し苦戦してます。病院では心配することなかったですが、病院で食べてたようなご飯はなかなか売っていません。固いものは避けつつ、また刺激するようなものも省いていくと、基本的に味の濃い食べ物や揚げ物などは食べれません。無理に食べようとしても、痛みが強くて食べれません。なので、もっぱらコンビニやスーパーなどで売ってるお粥がメインです。あと、柑橘系はかなり強敵です。飲み物にしても痛みが激しく苦戦している状況です。お茶やお水が水分補給のメインです。いったいいつまでこの状況続くのだろうかと思います。というのが、退院直前の状態から全く変化がないからです。入院中は日替わりのように痛くなったり治ったりいろいろありました。が、ここにきて数日全く同じ状況が続いており、本当に快方に向かっているのかと疑ってしまいます。薬中心の生活です。もちろん、薬が効いていればどうってことないのですが、不憫さは苛立ちさえ感じています。

退院後3〜4日目(術後9〜10日目)

特段変わりはありません。痛い時は痛いですし、食べるのも痛さは特に変化なしです。わずかに気持ち程度マシになってるかなって気がする程度で、劇的に楽になってはおりません。依然として薬が切れたらダメですね。寝てても薬が切れると起きてしまいます。自分で口の中を鏡で見てみたところ、ぜんぜん瘡蓋だらけでしたので、仕方がないかなと思っております。食事は変わらずお粥中心です。しかし、食べ応えがないのも正直なところです。普段は間食などしないのですが、ウィダーインゼリー的なものを取りつつお腹を満たしている現状です。

退院後1週間(術後13日目)

ようやく、痛みが引いてきた感じでスムーズに喋れるようになってきました。完全に痛みが消えたわけではなく薬との共同生活は継続中です。食事も一時より食べれるようになってきました。しかし、まだ食べやすいもの限定です。日常生活は普通に過ごせており、会社にも復帰しました。営業という職業上、喋らないといけないのですが、いつも以上に疲れました。喉の痛みと違和感との共存しながらの日常生活に慣れてきてはいましたが、まだまだしっかり完治まで先は長いなと感じでおります。

退院後10日(術後16日目)

退院後初めての通院にて、現状確認しました。が、手術に時間がかかったように、傷口が通常より広範囲に渡っており治りに時間がかかっているようです。一部に血の滲みもみられ、まだ油断はしないようにとの通達がありました。次週、もう一度診察してその経過具合をみて大丈夫かどうか判断するとのことでした。状態としては、日増しに痛みはなくなりつつあります。喋るのも、ずいぶん楽になってきました。しかし、まだ喉奥が腫れてるような違和感や痛みが少し残っている感じです。食事にしてもだいぶいろいろなものも食べれるようになってきました。とはいえまだ刺激が強い食べ物や飲み物は自重しています。薬ありきできていましたが、薬を飲む回数は減ってきています。まだ夜もしくは朝に痛みが強いので服用しています。これは乾燥によるものかもしれません。アルコールを自粛しているのですが、ここにきて睡眠の違いを感じています。普段から常習的にアルコールを飲んでいましたが、入院と同時に禁酒しています。正直ここまで感覚あけたことはこの10数年なかったのですが、特にこちらに関しては違和感なく過ごせております。このままやめれるのかなと思っていますが、仕事柄付き合いもあるのでなかなか難しい問題です。普段は夜中に起きてトイレに行くことが通常化していたのですが、ここ最近はぐっすり眠れており自分でも不思議な感覚です。

退院後2週間(術後20日目)

痛みがだいぶ引いてきました。もはや薬もいりません。しかしまだ喉奥に違和感はありますし、若干の痛みはあります。自分で鏡越しに見ても、瘡蓋がなくなってきてるのがわかります。喋るのもほぼ通常通りかなという感じまで回復してきました。単純に日にち薬ですね。油断は禁物ですが、食べ物や飲み物も入院前の状態に戻ってきました。ここにきて外食も問題ありませんし、アルコールも解禁しました。が、量は通常より少なめです。というのがあまり飲む気がおきないって感じです。飲まなきゃいいのですが、つい飲める喜びで手が出てしまいました。ただ、飲んだ後も特に違和感なく過ごせてはいますので一安心です。飲み過ぎには注意したいところです。

退院後1か月(術後34日目)

ここまできて、すっかり普通に戻りました。もう入院前の状態にすっかり戻り、日常生活も通常どおりです。思ってた以上に、長くかかりましたが本人の感想は、手術してよかったとは思います。しかし、つらさも味わっているのでお勧めはしません。やはり、入院中もさることながら、退院後しばらくの間、だいぶしんどかったです。本人的には、すっきりしたとこもありますが、ひとさまにやった方がいいとはまだ言えないですね(笑)。それでは、長々と書いてきましたが、これにて終了とさせていただきます。

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