1990年7月31日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞

1990.7.31/神5x-4中/阪神伊藤文隆、中日郭源治両先発の不調で始まった試合は、勝ち越し・同点打の応酬により4-4同点で迎えた九回、阪神金子誠一の代打真弓明信が中日鹿島忠からサヨナラ打。85年阪神日本一シーズンに10勝の中田良弘が、5年ぶり白星を挙げた6月以降わずか2ヶ月で早くも6勝目

本編でもある通り、この試合では阪神伊藤文隆投手が先発しましたが、4回2/3を投げて8安打を浴びて4失点と振るいませんでした。

ここまで2勝を挙げていますが、1991年に現役引退するまで勝ち星をさらに積み上げることは叶わず、長年阪神の先発ローテーションを守り続けてきた投手が静かにグラブを置くことになります。

320試合登板で54勝81敗4セーブという成績でした。


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