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1990年6月3日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞 1990.6.3

中6-4横/大洋は19歳石井忠徳投手が今季初先発するも、四死球を出して打たれる負の連鎖で3回KO。打線も中日先発小野和幸投手を打って追い上げるものの、七回から昨年まで大洋に在籍した木田勇投手、さらに豪腕新人与田剛投手と継投されて敗戦した。中日は3年目立浪和義選手の一本立ちが頼もしい。

こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←を加筆・修正したものです。

石井忠徳投手は1年目の1989年にプロ初勝利を挙げましたが、2年目を迎えた1990年は一軍で通用せず、3年目を迎えても台頭する兆しがなかなか見えてきませんでした。

4年目の1992年に心機一転、野手転向すると才能が一気に開花。

登録名も「石井琢朗」とし、名実共に横浜の顔役になっていくことになります。

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