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1990年5月6日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞 1990.5.6

横11-12神/2日に延長十五回5時間24分NPB最長試合を演じた大洋が、今度は阪神と5時間10分の九回最長試合セ新記録。五回終了時1-7と阪神優勢も大洋が六回に8点奪取で逆転。八回の再逆転、再々逆転を経た九回、抑え遠藤一彦が再々々逆転されて万事休す。両軍計20四球はセ新記録。

こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←を加筆・修正したものです。

とんでもない試合となったこの日の横浜スタジアムですが、この流れを作ってしまったのは両軍の先発投手でしょう。

大洋先発欠端光則投手が3回8安打6四球、阪神先発マット・キーオ投手が5回5安打7四球と荒れに荒れました。

大洋は最終的に抑え役の遠藤一彦投手が1点リードを守れずに敗戦投手となってしまいますが、ルーキー佐々木主浩投手が二番手として救援登板。2回無失点と軒並み両チームの投手が打ち込まれた中で役割を果たしました。

佐々木投手は翌年から遠藤投手に代わって抑えを任されることになります。


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