1990年6月6日のプロ野球3（職業野球新聞）

→職業野球新聞 1990.6.30←

ダ6x-5オ／開幕6連勝中のオリックス先発佐藤義則投手を攻略したいダイエーは守乱に乗じて5得点するも、先発吉田豊彦投手を引っ張り過ぎて5-5の同点に。九回裏なおも粘投する佐藤投手からトニー・バナザード三塁手がサヨナラ安打。12奪三振力投の吉田投手が4勝目。オは石嶺和彦左翼手が2発放つも空砲となった。

こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←を加筆・修正したものです。

ここまで開幕6連勝をしてきたオリックス佐藤義則投手でしたが、この試合をきっかけに調子が下降気味になってしまいます。

オリックスは四番を打つ石嶺和彦左翼手に10・11号が出ますが、いずれもソロホームランで破壊力を持った有効打とはならず。

力強い球がストライクゾーン内に適度に散るピッチングを展開したダイエー吉田豊彦投手に最終的に軍配が上がりました。

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