小説「BAKA ~大人になってもバカばっか~」第12章「宅飲みスタート」
第12章: 宅飲みスタート
柊の家に到着したメンバーたちは、リビングに集まり、再び乾杯。「さあ、みんなで思いっきり楽しもう!」と梅が声をかけると、皆も同じように笑顔で応じた。
「カラオケやりたいな!」と梶が言うと、「それなら、テレビとマイクもあるし、準備しておこう!」と梅が言いながら、すぐにカラオケ機材をセットし始める。その間、楡と楠が皿やコップ、おつまみをテーブルに並べ、柊は簡単に料理を作ってならべて、皆が持ち寄ったお酒でグラスを満たした。
「それじゃ、最初は乾杯の歌でも歌うか?」と楠が言うと、すぐに梅が「乾杯の歌だって?それなら、俺の得意分野だ!」と自信満々に言って、リモコンを手に取った。「待て待て、俺が先に歌う!」と梶も挑戦し、すぐにカラオケがスタートした。
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