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屋根上での作業に消極的な業者と私達の取組み

タンクのみ撤去したが、屋根のパネルは放置

福山市内、T様宅。
2019年にボイラーからエコキュートに交換した事をキッカケに強制循環型の太陽熱ソーラーの使用はヤメ、パネルは放置状態。

そのままで、4年が経過。
その時のエコキュートに対応してくれた業者さんは、貯湯タンクは地面での作業が出来るとの事で撤去してくれましたが、屋根上のパネルは、撤去してくれなかったそうです。

屋根上のパネル放置が気になって?

なので、屋根上にそのパネル残骸を残していたままの状態で、放置している事を、T様はとても気にしていました。

そのソーラーパネルの撤去をご希望の、T様との相談中、ハシゴの位置やスペース、撤去から処分に至るプロセスなどの説明をさせていただき、納得して頂きました。

家族で相談して結論を!

後々のトラブル防止のために、「ご家族で相談して下さいね。」とお伝えし、
価格とHPへのQRコードが印刷されたチラシを置いて帰りました。

奥様、息子さんとお孫さんに相談。

HPと工事ブログを見て「良心的!」

当社のHPやブログを閲覧、詳しく見て下さったとの事。
「結構この会社、良心的だね。頼んで良いと思うよ。」と、息子さんとお孫さんのアドバイスで、決まり!

その5日後にご依頼いただきました。
ありがたい事です。

思いに共鳴して下さってからのご依頼は嬉しいです。

日頃の活動や工事に対する思いや考え、お客様とのやり取りなど、日々の日常業務をこのnoteにアップしています。
その投稿を読んで頂き、この度のご依頼につながったなんて、本当にとても嬉しく思います。
ご家族の方々にも感謝ですね。

これで安心!

固定していた番線、配管など、取外した後、問題ある瓦などの有無の確認をして、問題無し。作業は完了しました。
T様、「スッキリしたねー。これで安心!」と仰って下さいました。

電気で循環ポンプを回すタイプ

この度撤去した太陽熱温水器(ソーラー)は、太陽熱を直接受けて湯を沸かす自然循環式では無く、不凍液を熱媒体として、それを強制的にポンプで循環させながら「熱変換」させて湯を沸かす仕組みなので、電気が必要なタイプのモノです。
その電気は太陽光発電パネルで賄う仕組みです。

太陽光発電パネルには有害物質が!
なので、適正な処分が必要です。

太陽光発電パネル付きの太陽熱温水器(ソーラー)

なので、太陽光発電パネルも処分する必要が出てきます。
しかし、電気を作る、太陽光パネルには、種類にもよりますが、

『鉛』
『セレン』
『カドミウム』
『アンチモン』
『銀』
『ヒ素』
などの有害物質が含まれています。

有害物質は、健康被害や土壌汚染などの環境破壊に繋がります。
こうした、有害物質の流出、拡散が懸念されているので、そのまま処分するわけにはいきません。
環境省や経済産業省の資源エネルギー庁も、HPなどで警笛を鳴らしていますが、事業者自身が知らないケースに懸念をつのらせています。

産廃業者へお金を払って引取をお願い

もちろん、Team朝日エコは、適正に処理をしていますので、ご安心下さい。

お気軽にお声掛けください。

当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

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