「ソーラーはもういらない」と言わせない！信頼できる施工の秘訣とは？
福山市唯一の太陽熱ソーラー(温水器)専門店、Team朝日エコです。
広島県尾道市で、太陽熱ソーラー(温水器）撤去のご依頼を頂きました。
配管ﾄﾗﾌﾞﾙで失敗した太陽熱ｿｰﾗｰの設置事例【尾道市T様宅】
今回の記事は、尾道市のT様宅で行った太陽熱ソーラーの撤去作業をもとに、太陽熱を「もう使わない」と感じさせてしまった残念な事例を共有します。
今後、このような「ソーラー難民」を増やさないためにも、しっかりとした施工がいかに大切かをお伝えしたいと思います。
「壊れたｿｰﾗｰを撤去してほしい！」お客様の切実な声
T様から直接お電話いただき、太陽熱ソーラー（温水器）の撤去依頼を受けました。
撤去依頼を頂きました
T様はホームセンターを通じて設置した太陽熱ソーラーがトラブル続きだったため、もうそこには頼めないとのこと。
「撤去だけは信頼できる業者にお願いしたい」とのことで、私たちTeam朝日エコにご依頼いただきました。
「太陽熱ｿｰﾗｰは良いものだ」と信じていたT様の期待を裏切る施工
T様は、長年太陽熱ソーラーを使用しており、今の機器は2台目。
「燃料代がかからず重宝していた」と太陽熱ソーラーの利便性を感じていました。
最初のソーラーが故障した際も、新しいソーラーへと更新する決断をされたほどです。
地元ホームセンターに依頼した結果…信頼が崩れた施工
しかし、当時T様が依頼したホームセンター経由の施工業者は、施工に問題がありました。
屋根上への設置にクレーンを使ったため工事費用が高額になったものの、T様はそれ以外の方法を知らなかったため、仕方がないと諦めていたそうです。
初歩的なミスが招いたトラブル「お湯が出ない！」
施工後、T様は蛇口を開けてもお湯が出なかったので、業者に問い合わせました。
確認してもらったところ、逆止弁付きのバルブを間違えて逆に取り付けていたことが発覚。
水道設備に詳しい者なら、決して間違えるはずのない基本的なミスでした。
設置後すぐに水漏れ…新しくしたはずのソーラーが次々とトラブルに！
さらに、設置後間もなく配管から水漏れが発生。
その原因は、老朽化した配管の亀裂でした。
このような問題が立て続けに起こったことで、T様の信頼は完全に失われてしまいました。
「信頼できないから撤去は、Team朝日エコへ」
撤去作業中、私たちが確認したところ、"使い古した配管" が再利用されており、それが原因で亀裂が生じていたことが判明しました。
40年近く経過した部材を再利用したことで、トラブルのリスクが高まったのです。
部材再利用がもたらすﾘｽｸ！Team朝日エコが提供する安心の施工とは
当社では、新規設置時には全ての関連部材を新品に交換しています。
これは、太陽熱ソーラーを長期にわたって安全にご利用いただくためのリスク管理とトラブル防止策です。
屋根上での作業リスクを最小限に抑えるためにも、部材の再利用は避けています。
"安さ" で選んで失敗しないために！適切なｺｽﾄと信頼の施工が重要
一部業者は「今は使えるだろう」と安易な判断で部材の再利用を行い、費用を抑えようとします。
それはトラブルを招くだけです。
目先のコストを削減するだけでなく、長期的な "安全" と "信頼性" を提供することが最も重要です。
「ソーラー難民」を減らすために私たちができること
今回のT様宅での撤去作業を通じて、太陽熱ソーラーがいかに長寿命で信頼性の高い設備であるかを再認識しました。
しかし、それを活かすためには正しい施工が不可欠です。
「次は使わない」
「使いたく無くなった」
とお客様に思わせないためにも、長期的な視点での施工を心がけていかなければなりません。
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