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2年生3学期の成績 # 母が語る2度目の高専入試

進路選びの基準

葉介が通う中学校では、成績が良ければエリアトップ校へ。
どれくらい良ければいいかというと、学年で3番目くらいまで。
その次は自転車で通えるくらいの進学校。
そして、次に電車利用が必要なエリアにある普通校。
または実業高校という選択が一般的です。
スポーツに秀でた子は私立という選択肢も生まれます。

2年生3学期の成績

2年生が終わった時点で、葉介の成績は中の中。
具体的に3学期の評定は見事な「3」並びでした。
国語 3
社会 4
数学 3
理科 3
英語 3

商業高校志望であれば、まあ問題がないレベルです。
油断して評定を落とせば話は別ですが、キープできるなら大丈夫。
学級委員をしたり部活動で部長を務めたりしていたので、評定プラスアルファが望めたかもしれません。

葉介とだけ向き合う日々

葉介が受験生となった時期は長男が高専へ入学して寮生活を送っていたために、長期休暇以外は葉介と話す機会と時間をきちんと設けることができました。
また、長男が無事に高校入試を乗り越えたことで、私自身に気持ちの余裕が生まれ、葉介に汲々とした受験対策を押し付けることもありませんでした。

これらの理由で、3年生の始まりは受験生とは思えないほどにストレスフリーな毎日。
このまま淡々と過ごしていれば、夏休み、2学期、そして商業高校へ進学とスムーズにいったかもしれません。

部活動での葛藤

可もなく不可もない葉介。
大きな問題もなく、友達の良い友達もいる。
お気楽で楽しい中学校生活を送っていました。
ですが、3年生の夏休みを前に大きな葛藤が生まれ、悩ましい日々に突入。
このことがきっかけとなり、葉介の気持ちが勉強へ向かうことになりました。

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陽央
子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。