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望みの2学期の通知表、はたして? # 母が語る2度目の高専入試

やり切ったからこそ楽しみな通知表

通知表を楽しみにするほど、これまで勉強に向き合うことがなかった葉介。高専受験を前に評定をアップさせるのは必須事項です。
だからこそ、とにかく頑張った2学期の期末テスト。

中学生あるあるの「あんま勉強してないんだよねえ」とテスト前にイキがることもなく、必死に取り組んでいました。
そして、やっぱり思うのは同じように成績アップを狙う友達が近くにいると良い刺激になるということ。
モチベーションキープは彼らがいてくれたからこそ、でした。

自身が「上出来!」と感じられる結果

手元にやってきた成績表。
国語 4  
社会 5
数学 5
理科 4
英語 4

なんと、5教科から「3」が消えました。
保健体育と技術・家庭も「5」です。
唯一の「3」は音楽。
どの辺がダメなのかは不明ですが、不動の「3」でした。

5教科、「3.6」→「4.4」へ

1学期の成績と比較するとかなりのアップ。
1学期の5教科平均が「3.6」、2学期は「4.4」です。
ヤル気Maxで頑張れば、できるらしい。
親としては、「なんでもっと早くから頑張れない!?」と言いたい気持ちが溢れそう。

ここまでアップしても推薦入試の受験資格には手が届かないのもまた事実。
でもギリギリの成績じゃ推薦入試では勝負にならないと学習済みです。
とにかく、調査票に加味されるのはこれで最後。
冬休みの頑張りに弾みがつきそうで安心しました。

注目すべきは「主体的に学習に取り組む態度」

このタイミングでは数字が立派ならば言うことナシなのですが、評価項目のひとつである「主体的に学習に取り組む態度」が完璧でした。
A、B、Cの3段階評価で全てが「A」。
これはかなり励みになったようです。

一般入試までのカウントダウンが始まる!

太知のときは推薦入試から始めたため受験期が長く、本当に大変でした。
途中で推薦入試に落ち、気持ちを立て直す必要もあり…
一方、葉介は最初から一般入試に焦点をあてていたので、日程的にも楽で気持ちに余裕があった気がします。

2学期が終われば2月の一般入試まで1ヶ月半。
葉介本人としても上出来な成績を前に、「あとは過去問やっとこ~!」と前向きになれたようでした。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。