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一般入試当日 # 母親目線で語る高専入試

いつも通りの太知

いよいよ受験当日。
私はよく眠れませんでしたが、隣室で眠る太知はどうだったのでしょう。
わざわざ聞いても仕方ないので聞きませんでしたが、起こされる前に起きてきました。

顔を洗っている間にお茶を用意し、それを飲んでいる間にお餅を焼いて朝食の準備。
既にパン食のお弁当、スープ、水筒の準備はできています。

私も一緒にお餅を食べました。

試験中は私も駐車場で待機

5教科分の試験が終わるのは15時。
到着してから時間がありますが、私は駐車場で待つつもりでした。
高専からは図書館を保護者の待機場所として開放すると案内が来ていましたが、車中待機を選択。

そのための用意として、時間つぶしのための本、コーヒー、防寒のためのひざ掛けなどを車に積み込みました。
私の分のお昼ご飯は、最寄りのコンビニでトイレを借りながら仕入れるつもりです。

時間通りに高専へ到着

前の晩に持ち物チェックを済ませておいたので、朝食後に身支度を済ませて時間通りに自宅を出発しました。
2月は稀に雪が降ります。
基本的に雪が降ったら事故防止のために運転をしない私ですが、受験の場合はそんなことを言っていられません。
スタッドレスタイヤで備えていましたが、幸いにもお天気は良好。
時間通りに高専へ到着できました。

コンビニで励まされ

高専の駐車場へ入る前に、時間調整でコンビニへ立ち寄りました。
トイレを借り、飲み物とコンビニスイーツを購入します。
レジで太知と会計を済ませるときに、「受験?頑張ってね」と女性の店員さんに声を掛けてもらいました。
こういうのは、すごく嬉しいものです。
「はい」と返事をした太知の隣で、私も笑顔になりました。

このことが印象に残っているため、今でもコンビニに用があるときはこのお店へ立ち寄ってしまいます。

駐車場で見送り

推薦入試のときは受付まで付き添いましたが、今回は駐車場で見送りました。
他の受験生もそうしていたのと、何度となく訪れているため既に見慣れた場所ですから。

太知には、同じ場所で待っていると伝えて試験が終わったら戻るように言いました。
帰り際に駐車場がどれほど混み合うのかわかりませんが、同じ場所ならば戻ってこれるだろうと考えたからです。
本人も「じゃーねー」と受験票を手に持ち、歩いていきました。

他の保護者は、見送った後に帰った方が多いようでした。
試験の終了時間は承知しているので、それでも問題はなかったと思います。
でも、心配性の私は駐車場で待機。
これは太知のためと言うよりも自分のため。
他の場所で事故に遭って、迎えに来れなくなったら一大事です。
いつもの心配性が発動したため、待つことにしました。

終了後

試験が終わり、太知は車まで戻ってきました。
職員の方か在学生なのかわかりませんが、交通整理をしてくれたのでスムーズに駐車場から出て、帰路に就きました。
発表は3日後です。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。