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2022 ㉓:携帯代と共にお安い高専生のカット代

息子達のカットは、生まれてからずっと私によるママ床屋。
小学生の時は、電動バリカンを購入して長めの坊主頭が定番でした。

中学生になり、葉介は坊主を嫌がったので私が通う近所の美容院で1,500円カットです。
プロの技だと短くても格好良くなりますね。
1,500円では申し訳ないくらいです。

太知は葉介ほどに気にしないので、受験前まではママ床屋を継続。
受験直前は、近所の美容院で整えてもらいました。
ですが、その後は理容院へスイッチ。
なぜなら、ヒゲソリをしてもらえるという理由です。

高専に合格して入寮する前に連れて行ったとき、蒸しタオルで顔を温めてさっぱりとヒゲを剃ってもらい、その後はマッサージ。
太知はあまりの気持ちよさにすっかり気に入った様子です。
こちらは2,800円ですが、太知の満足度が高いのでしばらくは家に帰ってきたタイミングで予約を入れ、やってもらっていました。
2年ほど通ったでしょうか。

ところが、太知の予定と予約が上手くかみ合わなくなってきました。
太知はボサボサと伸びきった髪とヒゲでも気にしないのですが、久しぶりに会うとあまりにもみすぼらしいので、母は心が痛みます。

そこで、葉介が入寮した頃から高専の近くにあるショッピングモール内の1,200円カットに変えました。
思い立ったらささっと連れて行けるし、カットが終わったらお茶をしてのんびりするにも便利です。

上手かといえば、上手です。
洗髪の手間を省いているだけの違いです。

ガラス張りの店舗なので人目が大いに気になる葉介は、最初は嫌がっていましたが今では慣れました。
予約要らずで10分ほどで終わるところがいいようです。
ゲーム時間の妨げにもなりませんし。

そんなわけで、2人のカット代は1200円ずつ。
2か月に1回程度です。
ついでに私もカットしてもらうこともあり、より経済的になりました。
バッサリ切ってくれるので、気分転換には最高です!

携帯代とカット代が安いので、母はとても助かります。


子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。