「因島フィールドワーク合宿」2次隊 2日目
2019年度3次隊隊員でコロンビアへ派遣予定でした、むっくです。本日の記事から、「因島フィールドワーク合宿」2次隊に参加している4人のJICA協力隊員で、交代にリレー形式で回していきたいと思います。
今回は、因島フィールドワーク合宿2日目、11月22日の活動を報告していきます。 まず朝9時過ぎに「晴耕雨読」で集合したのち、今回の研修のテーマである「耕作放棄地の活用」についてブレーンストーミングでアイデアを出していきました。
耕作放棄地がどのような影響が与えるのか?耕作放棄地をどのように活用できるか?
因島の現状を酒井さんにお話をお伺いしながら各自アイデアを出していきました。
その後、お昼を食べ、実際に耕作放棄地を活用しているセパさん(セパタクローさん)、たろうさんの管理している畑を見学しました。
ちょうど因島と生口島を結ぶ橋を見渡せ、3連休ということもあり、30分で240人のサイクリストが通るという素晴らしい立地でした。
そこでセパさんはみかん農園という立場から観光農園、たろうさんは自転車に精通している立場からサイクリストの方々へ耕作放棄地を活用できないかと色々と考えを持っていました。お二人とも楽しそうに活用方法についてお話されているのがとても印象的でした。
次にセパさんのもう一つの畑(橋の見える畑より管理が難しいところ)も見学させてもらいました。
トロッコで移動するような傾斜がとても急な畑で、車両など入るのがとても難しく、管理も非常に大変とのことでした。
実際に2つの耕作放棄地を見学して感じたことを踏まえ、明日は今日行ったブレーンストーミングで設定した目標との乖離がないかを確認し、僕たちに何ができるのか???
目標設定を再度話あっていけたらと思っております。
この話し合いが地元の方にとっても耕作放棄地について何か考える機会になる有益なものにできればいいなと思ってます。
それではまた明日も活動頑張ります!
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