【応用編】ZOHO BOOKSと 日本のクラウド会計ソフト (MF・freee) との効率的利用法
ZOHO BOOKS/MF・freeeの得意を活かす
ZOHO BOOKSの得意(管理会計に強い)
売上/仕入の管理が得意ー>つまり粗利の把握に強い
在庫管理ができる 出荷追跡ができる(AfterShip連携利用)
MF・freeeの得意(日本の財務会計に強い)
クレジットカード・電子マネーなど連携が豊富(特に日本国内の)
経費申請ができる
日本標準の決算書が作成できる 国内サポートが充実
それぞれの得意を生かすには
どのソフトで何を入力するかを整理する
その為にはどのクレジットカードをどのソフトに登録して実際にその通りに使うかで作業量が減る
直接api連携などができていないのでcsvエクスポート・インポートを半自動または手動で行うことをルーチンワークにする
なぜZOHO BOOKSが必要なのか!
上記の説明までだとZOHO BOOKSは不要に感じる。
ただそれだと財務会計はできるが管理会計が不十分。
顧客管理・在庫管理・出荷管理との連携もできない。
したがって財務会計ソフト(MFやfreeeなど)から不足分のデータをインポートするルーチンを導入して、ZOHO BOOKSで管理会計を行うのがいいのではないか
更にZoho Analyticsとの連携によってリアルタイムに財務健全性の指標などが経営に活かせるようになる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?