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カナダでの妊娠9ヶ月目

妊娠生活一覧はマガジンから

妊娠後期から隔週になった検診が
9ヶ月目に入ると毎週になりました。

翌日から36週目に入るという時に
GBSの検査(綿棒で膣内を一瞬触れて終了)がありました。
陰性だったので、経験談がありませんが、もし陽性だった場合は出産時に薬が投与されると言われたと思います。

「子宮の収縮を感じる?」
と聞かれ
「たくさん歩くと少しお腹の張りを感じます。」
と答えると
「Braxton Hicks(前駆陣痛)が来ているね〜」
と伝えられました。

前駆陣痛という名称から勝手に痛いものだと勘違いしていたけれど、痛みを感じるものではないとのことでした。

"Your uterus is practicing!"子宮が(出産に向けて)練習してるのよ!

運動やおっぱいマッサージはしたほうがいいか聞くと、
「体調が悪くならない程度に続けていきましょう。」
との回答でした。

36週目以降
日に日に下腹部のシクシク(どうやらこれが前駆陣痛だったらしい)を感じることが増えました。
下腹がぎゅっと締め付けられるような
なんとなく生理痛に似た感覚でした。

日中眠たくて眠たくて仕方がなかったけれど、できるだけ活動的に過ごそうとベビーカーやチャイルドシートの掃除をしたりするとお腹が張って思うように動けませんでした。

休憩しながら
楽しみと不安がシーソーしているような日々。

あっという間に37週目。
いつ生まれてきてもおかしくないという時期を迎えると、急に不安の方が大きくなっていきました。
でも
どうせ初めてなことなんだから不安に思っても仕方がないと自分に言い聞かせました。

『あれ、そういえばこの1時間目立った胎動がなかったかも。。』
と急に焦ったり。

焦らなくても大丈夫〜
と妊娠中の自分に戻って言ってあげたいです。

そんな妊娠9ヶ月でした。


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