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【悲報】夏至を過ぎて植物の葉っぱに太陽が当たり始めることで葉っぱが枯れてしまうことについて思うこと

こんにちわ、Teal Channelです。

マンションのバルコニーで、植物をたくさん育てています。

バルコニーは南向きですが、マンションのコンクリートの梁があるため、夏至の前後数ヶ月間は太陽の光が全く入りません。
夏至から2ヶ月が過ぎたこの9月初旬は、太陽の光が少しずつバルコニーを照らし始めます。

今まで太陽が直接当たらない明るい日陰で育った植物たちにも太陽の光が当たりはじめます。
この環境の変化で、植物たちの中にはコンディションをくずしてしまうものもいます。

コンディションのくずれ方として、原因がわかっているのは、2つあります。

1つ目は、葉っぱの日焼けです。
2つ目は、水不足によるいき過ぎた葉っぱのしおれです。

1つ目について
半年ぐらい明るい日陰で育った葉っぱは通常より大きくて薄い葉っぱになるようです。そこに太陽の光が当たると、葉っぱが日焼けします。葉っぱの水分が少なくなりすぎてカピカピなって、パリパリになって、葉っぱが落ちてしまいます。
日焼けしがちな植物は、太陽の当たらない場所へと移動させます。ただ、日を追うごとに、バルコニーに差し込む日光の範囲と時間が長くなっていくので、遅かれ早かれ、日焼けしてしまいます。
なので、植物には悪いなと思いますが、一度、日焼けした後に、剪定し、太陽の光に耐えることができる新しい葉っぱの芽をだしてもらうよう、頑張ってもらっています。
この方法に耐えられる植物と、耐えられない植物がいて、耐えきれない植物はそのまま枯れてしまいます。

2つ目について
太陽が当たり始めることで鉢の土の乾燥具合がわからなくなります。土が乾燥していることに気づかず、水をあげずにいたために、水不足となり葉っぱがしおれてしまいます。時に、葉っぱのしおれがいきすぎてしまい、葉っぱの水分が少なくなりすぎてカピカピなって、パリパリになって、葉っぱが落ちてしまいます。1つ目の日焼けと同じことになってしまいます。水を上げる頻度については、注意深く観察すれば良いのですが、この真夏の時期は、半日や一日でいき過ぎたしおれを引き起こしてしまいます。

半年毎に太陽の当たらない時期と太陽の当たる時期が繰り返されるマンションのバルコニーで植物を育てるのは簡単ではないなぁと思います。
それでも植物たちをバルコニーで育てて、楽しみたいと思うTeal Channelなのでした。

マンションの梁で夏至は太陽の光が入らない
(写真は夏至から2ヶ月後の様子)
夏至から2ヶ月経ち太陽が当たり始める
:日陰で育った 右:日焼けで葉っぱが枯れた
葉っぱの先が日焼けした状態
日陰で葉っぱが大きく薄くなった
水不足で萎れて葉っぱが枯れた
太陽が当たって葉っぱが小さく分厚くなった
が混ざった状態

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