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No.4:焼きサバ #Weeklyお茶漬け
はじめに
#Weeklyお茶漬け は季節と連動したお茶漬けを毎週更新するシリーズです。食材を見ると合うお茶がわかる特殊能力が目覚めつつある中の人が、お茶と具を毎週考えてお茶漬けを作り撮影しています。
Twitter、Instagramでは3行レシピ画像と共に更新していますが、noteでは材料や分量も公開します。
No.4 焼きサバのお茶漬け
お茶漬けに載せる焼き魚といえば鮭が定番ですが、個人的には油分も塩分も申し分のない鯖を推したいところ。今回は手に入りやすい灰干しの鯖を使っていますが、もちろん普通の鯖でもOKです。
ちなみに灰干しは、特殊なフィルムに包まれた魚に火山灰を載せ、灰に水分を吸わせて熟成させる手法です。
#Weeklyお茶漬け
— 矢島 愛子 / Teaist 🍵 (@amnjrn) February 20, 2023
No.4 焼きサバのお茶漬け
常々「鮭以外の焼き魚もお茶漬けの定番にしたい」と思っているのですが、油分塩分ともに申し分のないサバもぴったりです🐟
混ぜご飯のようなイメージでサバと大葉と白胡麻を混ぜて玄米茶をかけています🌾
(ちょっと高い白胡麻を買ってよかった笑) pic.twitter.com/vkgmPWKDgt
【材料】(2人前)
灰干し鯖:2切れ
大葉:5枚程度
白ごま:適量
ご飯:1合弱
玄米茶:200ml
【作り方】
鯖を両面焼き、骨を取り除きながら身をほぐす。
刻んだ大葉と炒りごまを1.に和える。
ご飯に2.を載せて玄米茶と注いで完成。
補足:ご飯の上に具を載せていますが、混ぜご飯の要領でご飯に鯖や大葉を混ぜてお茶をかけても美味しいです。
切り身をドンと載せたバージョンも撮りました🐟
— 矢島 愛子 / Teaist 🍵 (@amnjrn) February 20, 2023
が、鯖の皮は箸で切れにくかったりするので、事前にほぐしておくと食べやすいですね🥢
今回は灰干し鯖を使いましたが、灰干しじゃなくてもOKです!#weeklyお茶漬け pic.twitter.com/YAJ8JiTMn1
身をほぐさず1切れドーンと載せても映えますが、鯖は皮が切りにくいので事前にほぐしておいた方が食べやすいです。ちょっと高い白胡麻を買ったので色が綺麗。笑
インスタもあります
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美味しいお茶漬けの構成要素は「①塩気、②動物性の素材、③素材を損ねないお茶」ではないかと思いながらレシピを開発しています。②は油分などでも置き換えられると思います。
そのため、普段ならあんまりお茶漬けにしない具も扱いますし、季節感が出る素材であればなんでも積極的に扱っていきたいと思います。
再現しやすいよう、お茶は細かい品種やブランドを指定せず、ざっくりとしたジャンルでお伝えします。
初めまして、Teaist(ティーイスト)です。 noteまたはSNSのフォローをしていただけると嬉しいです🍵 Instagram https://www.instagram.com/teaist12/ Twitter https://twitter.com/amnjrn