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英語で「だっこして」を教えておうち英語をしながら親子の絆も深めよう(941文字の記事です)

 甘えたいときや、高い所にあるものを見たかったり取りたいときなどに、子どもはだっこをせがんできます。立って歩けるようになると、よちよち歩きで近づいてきて、両手を広げてだっこをアピールしてくるので、下記のようにして英語を教えます。

だっこして欲しいの?
Do you want me to carry you?
ドゥユーウォンミートゥキャリーユー
※meの代わりに、daddy, mommyと言った方が最初はわかりやすいです。meのところで自分の胸に手を当てて、carry youでだっこのポーズをすると更にわかりやすくなります。

「だっこして」って言って。
Say “Carry me”.
セイ キャリーミー
※Say 〇〇と言うときには、口の前で手をグーからパーに連続で開いて閉じるとわかりやすいです。Say 〇〇で、〇〇と言えば良いのだとしっかりと教えておくと、子どもに何かを言わせたいときに使えるので便利です。

 1歳ですと、まだまだハッキリしゃべれないと思いますが、必ず子どもの目を見て気持ちを込めて言うようにしましょう。”Say, Carry me”.と言ったあとで、まだ言えない子どもの代わりに、親が声色を変えて”Carry me.”と言ってだっこしてあげましょう。

 逆に親がだっこしたいときにはこう言います。

だっこさせて。
Let me carry you.
レッミーキャリーユー
※両手を広げたのを見せたあとでこのフレーズを言いながらだっこします。

 これを繰り返していると、だんだんと自ら”Carry me.”と言うようになってきます。

 だっこで無くハグも良いです。

ハグして。
Give me a hug.
ギヴミーアハグ

 僕は子ども達が小さい頃から毎日ハグをしてきたので、今でも子ども達をハグして話しかけたりしますし、思春期の子ども達が甘えてくる事もあります。自然な形で親子がコミュニケーションを取れる環境を作っておく事で、〇歳の壁と言われるような難しい時期も、そんなに困らずに乗り越えてくる事ができました。

 親から子へ、愛を伝えるのに伝え過ぎはありません。沢山愛を伝えて、子どもが自分は愛されているんだと安心して、親の中にいつでも帰れる場所を見つけた時に、より挑戦できる勇気が湧いてきます。

Thank you for reading^^ 気に入ってもらえたらSNS等でシェアしていただけると嬉しいです♬ これからも英語教育に限らず日本の子供達が楽しく日々過ごして世界に羽ばたける環境づくりに全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いしますm(__)m