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子どもに色を教えよう(1025文字の記事です)

 子育てをしていく上で、早めに教えた方が良いものの1つが色です。色を教えることによって、色を共通の話題にできるので会話がしやすくなります。1歳半前後から色を覚えられるようになります。まずは色が付いているおもちゃを使って色を教えてみましょう。わが家ではブロックや色つきアルファベットドミノなどを使いましたが、色がわかるもので子どもが気に入るものなら何でもOKです。

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 まずは、それぞれの色を教えていきます。ブロックを1つ手に取って子どもに見せながら色を言います。”Red, red, red.” “Blue, blue, blue.” という感じです。

 “Red, red red.” と言った直後に、何か別の赤いものを見せます。例えば赤い箱があれば”Red, red, red box.” と言います。そして更に回りにある赤いもの(ここではペン)を指差して、”Red, red, red pen.” “This is red too”(これも赤だよ)と言います。

 “Red box” “Red pen” “Red apple” などものが変わってもredは同じなので、子どもの頭の中で「red = 赤」と認識していきます。

 ある程度覚えてきたら、色を当てるゲームもしましょう。赤と青のブロックを見せて、

どっちが赤でしょう?
Which is red?
ウィッチイズレッド

と聞いて選ばせましょう。

正解!
Right!
ライト

残念。これは青です。
Too bad. It’s blue.
トゥーバッド イッツブルー

 どちらか選ばせるのではなく、ブロックを1つ取ってその色を尋ねるのも良いでしょう。こちらの方が2つの色から選ぶのよりも難易度が少し高くなります。クイズゲーム感覚で楽しくやれる環境を作るのが大切です。お子さんが正解したら大げさに褒めたり、大人が二人いる場合は、大人が大人に問題を出してわざと間違えて「ありゃりゃ-」とおどけたりすると喜ぶ子が多いです。

(赤のブロックを持って)これは赤ですか?
Is this red?
イズディスレッド

はい、これは赤です。
Yes, it’s red.
イエス イッツレッド

(赤のブロックを持って)これは青ですか?
Is this blue?
イズディスブルー

いいえ、これは赤です。
No, it’s red.
ノーイッツレッド

これを繰り返していくと、覚えが深くなっていきます。色で無くてもモノの名前でも同じようにクイズゲームができます。

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