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おうち英語の中にどうやって笑いを取り入れるかアイデアをシェアします(976文字の記事です)

 子どもは「楽しい!」と思っている時に多くのモノを吸収して伸びていきます。今回は日常の当たり前の毎日の中で、どうやって子どもを楽しませてワクワクする気持ちを作るかのアイデアをシェアします。

からっぽだよ。
It’s empty.
イッツエンプティ

からっぽじゃないよ。
It’s not empty.
イッツノットエンプティ

 子どもに食事をあげていて、全部食べ終わったのにまだ欲しがったときに、空のお皿やお椀を見せて”It’s empty.”と言いましょう。

 同じように飲み物を飲み干したときにも言います。ポイントは子どもに空の中身を確認させることです。”It’s empty.”と言って、空の容器を見せます。次に”Look.(見て)”と言いながら角度を変えて見せて、もう一度 ”It’s empty.”というのが良いでしょう。

 食事以外では、おもちゃ箱の中のおもちゃを予め隠しておいて、子どもと一緒に遊ぼうとして、おもちゃ箱を覗きこんで驚いて”It’s empty!” と言います。箱を逆さにしてからっぽ感をアピールすると良いでしょう。

 “It’s empty.”を完全に覚えたら、今度は、おもちゃ箱を覗きこんで”Oh!”と驚きます。子どもが覗きこんできたら、”It’s not empty.”とおどけます。

 応用として、からっぽの箱とおもちゃを少し入れた箱を用意して、床に座った状態で、まずは”It’s empty.”と言ってからっぽの方をさかさにします。次に”It’s not empty.”と言ってから、おもちゃが入った箱をさかさにして、わざと自分の足におもちゃを落として、”Ouch!(痛い!/アウチ)”と痛がります。子どもは大人が失敗するのが大好きなので、こういうことをすると喜ぶ子がほとんどです。ただし、子どもは真似をしたがるので、逆さにして足に落とすおもちゃはぬいぐるみとか、ウレタンでできたブロックとか、もし子どもが真似しても怪我をしないモノを選びましょう。

 完璧な親を演じると疲れますし、子どもにもプレッシャーになります。親だって間違えるしミスもすることを見せて、そのあとでどうするかを子どもに見せることが大切だと思います。普段はおちゃらけていて決めるところは決めるのが理想的だと思って、僕は8割おちゃらけ2割真剣くらいで父親をしています(笑)

Thank you for reading^^ 気に入ってもらえたらSNS等でシェアしていただけると嬉しいです♬ これからも英語教育に限らず日本の子供達が楽しく日々過ごして世界に羽ばたける環境づくりに全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いしますm(__)m