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子どもが描いた絵の話をする事で非認知能力を伸ばす(1098文字の記事です)

 子どもの描いた絵について色々と話をしましょう。親が自分に興味を持ってくれている事が子どもにとっては嬉しい事なので、こういった声掛けは日常的に行うと良いと思います。

とってもいいじゃん。
It’s so good.
イッツソウグーッド

これは何かな?
What’s this?
ワッツディス

ああ猫か!とてもかわいいね。
Oh cat! That’s so cute.
オーキャット ザッツソウキュート

 2歳半くらいになれば、ある程度お話ができるようになる子も出てきます。子どもが描いた絵にストーリーを付けてみましょう。子どもがお父さんの絵を描いたとします。

これはパパ?
Is this daddy?
イズディスダディ

いいじゃん!
Very good!
ヴェリーグーッド

このパパはハッピーなのか悲しいのか、どんな様子かな?
Is this daddy happy or sad or how is daddy?
イズディスダディハッピーオアサッドオアハウイズダディ

ここではHappyと答えたとします。

なんでパパはハッピーなの?
Why is he happy?
ホワイイズヒーハッピー

 子どもが自分で答えられたら、その話に乗って質問をします。答えられなければ理由をこちらから聞いてあげましょう。

何かプレゼントをもらったのかな?
Did he get some present or something?
ディドヒーゲットサムプレゼントオアサムシング

 YESと言えば話を続けます。NOならほかの理由を提案します。

何をもらったのかな?
What did he get?
ワッディドヒーゲット

 もらったものが何かを聞き出します。聞き出したらそれを描いてもらいます。

ああケーキ!じゃあケーキも描いてみて。
Oh Cake! OK please draw a cake too.
オーケイク オウケイプリーズドゥロウアケイクトゥー

 そのあとで、場所や天気などについても質問して描き込んでいきます。

ところでここはどこかな?
By the way where is here?
バイザウェイホエアイズヒア

天気はどうかな?
What's the weather like?
ワッツザウェザーライク

 こんな感じで子どもの想像力を刺激しながら、会話のトレーニングをしてみましょう。

 ほかには、親が何の絵を描いたのかを子どもに当ててもらうクイズも盛り上がります。もしわからなければヒントを出してあげましょう。途中まで描いた時点で答えてもらって、外れたら少しずつ描き足していくのも面白いですよ。

 こういう遊びをしながらアートに興味を持たせると自然と表現力が磨かれていきます。

Thank you for reading^^ 気に入ってもらえたらSNS等でシェアしていただけると嬉しいです♬ これからも英語教育に限らず日本の子供達が楽しく日々過ごして世界に羽ばたける環境づくりに全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いしますm(__)m