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4月から先生するならどんなクラスを作りたいかを考えよう。
五年目ですが、2度お世話になりました。この絵本。
4年生ぐらいになると、間違えることを恥ずかしがって発表しない傾向に陥りがちです。
特に学習に苦手意識があった子どもが多かったので、4月からこれは絶対に読み聞かせようと思いました。内容は、題名の通りなので購入するか図書の先生に借りるのが吉です!
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よく「黄金の3日間」と言われますが学級びらきをした3日間は本当に勝負だと思います。子どもも先生もドキドキします。どんな先生なんやろか、どんな子どもなんやろか、お互いがお互いを牽制し合ってる・・・
そこで、まずは先生から先制パンチ笑
「みんなはどんなクラスにしたいかなぁ。」「この学年が終わるときみんなが笑顔やと素敵だよね。」などなどゴールへの見通しを持たせて。
「そんなクラスになるために、素敵やなと思った絵本持ってきてん。」
(テレビに映して、ここは演技しまくりで読み聞かせをしましょう。)
読み聞かせを終えて、「こんなクラスええと思わへん?」
別に間違ってもええやん、どんどんチャレンジしていこうね。
これだけです。
あとは、日々を過ごしていく中で、
「教師はどんなところやった?」「間違えてもええんよ。」「ナイスチャレンジ。」
こんな声をかけてあげることで少しずつ発表する人が増えてきます。
今年一年は本当に学習に苦手意識が強い子が多かったですが、全員発表を何回もでき、ほとんどの子が1日一回は発表できたと思います。(ちょっと盛りすぎかもしれませんが・・・)
4月から先生をされる方は是非。
今日はここまで!
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