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○○をそなえた五万年前の人々 3時間目! 思わぬ子が大活躍!

3時間目をしました。
ここに書かれている内容は、ソレッキ教授が見つけた骨は幼児の骨であったこと。
その幼児の骨は、頭だけ残っており、首から下は粉々になっていたこと。

今日の話し合いの柱は、「子どもの身の上に何が起こったのか。」

いろいろ出てきました。
・共食い
・他の民族に襲われた
・高いところから落ちた
・大きい岩に押し潰された。
などなど、

一読のいいところは、話の続きがわからないところ・予想して進められるところです。
子どもたちはたくさんの予想をします。しかもそれは、ただ思いつきで喋るのではなく、叙述をもとに想像、予想するところに意味があります。また、文字通り予想なので学習がしんどい子でも参加するハードルが低いです。

この時間のハイライトは、学習のしんどい子の一言、
「高いところから落ちたから、頭以外粉々になったんじゃないかな。」
周りの子「あ〜。」「お〜。」「それはある!」
これだけで、今日はこの子はヒーローです。

また、発言できなかった子のためにも、毎時間子どもたちのワークシートを回収して新聞を作っています。それは、最後の回で紹介したいと思います。

それでは今日はここまで!

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