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教育書

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私が読んだ教育に関する本をまとめる 自己研鑽
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#教師

自由進度学習と一斉授業

 二ヶ月間自由進度学習をしてきた。子どもたちは、「楽しい」という。 そして、改めて一斉授業について考えて見た。というのも、専科の先生がこんな本を職員室の机の上に置いており、「自戒の意味を込めて読み返す」とのこと。それを拝借し、読ませていただくことに・・・  心惹かれたのは、一斉授業とは、 「凛々しい個別化」と「豊かな交流」が行われること。  そして、「凛々しい個別化」とは、先生は自分に指示し、発問していると子ども一人一人が感じられる指示、発問、喋りであること。それらを成し

捨てられる教師

 アマゾンのおすすめ書籍にあがっていたので、ポチってしてしまった一冊・・・ だいたい書いていることは予想していたが、予想とほぼ一緒のことでした。最近本読んでいても、だいたい似たようなことが書かれていますね。AIが普及してきたことで、この程度の書籍はすぐ書けてしまうのかな。ですが、大事なことが書かれているのも事実です。今回は、自分への再確認も込みで書き連ねようと思います。   本当に「先生」は必要ないのか?  結論から言うと、先生は必要です。(本書でも書かれています。)