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体育会出身は役に立つというけれど...


誰しもが一度は聞いたことがある言葉

「体育会出身の学生は就活に有利」

この言葉、正直疑問に思っていました。確かに、何も目的持たずにプラプラしていた学生よりは信頼されそうだけど、学生のころからインターンやったり学生団体運営している人のほうが社会知ってて即戦力になりそうな気がします。

社会人として働きだしてから数か月たちましたが、確かに体育会でしっかりやっていて良かったこともあるなと思っているので、今回はそれについて書いていきます。


1.体力がある

これはそのままですが、単純に体力があります。働くって体力使うのは当たり前ですが、今は1日中外にいることが多く、歩き回ってますが何とかなっています。

2.体調管理ができる

試合で100%の力を発揮するためにその日にベストコンディションに調整するのと同じで、その日その日の体調を整えることも似ています。また、体の不調もすぐに察知できます。特に夏場は脱水などの症状に敏感になりますし、その予防もできます。

3.目標達成に向けて頑張れる

スポーツをしていたら目標はつきものです。「〇〇大会優勝」「ベスト8進出」など、その目標に向けて練習してPDCA回していきます。仕事も同じで、目標に向けてPDCA回していきます。

4.組織で働ける

個人競技にしろ、チーム競技にしろ、そのチームや部活に所属する一員として振る舞います。以前も似たようなこと書きましたが、部活動と会社は似ています。上下関係含めて、組織で働くことの大事さを学生のころから身にしみて感じていました。

5.会話のネタになる

特に僕だからかもしれませんが、「体大きいね、何のスポーツやってたの?」と聞かれます。その時に「ラグビーです!去年のワールドカップ見ましたか?」という会話に持っていけます。ワールドカップ見たかどうかは別にして、スポーツというとっつきやすいテーマで話をできることはアイスブレイクにはもってこいです。。

6.思いがけない出会いがある

先ほどのことに似ていますが、共通のスポーツを経験していた場合、親近感がわいて会話が弾むことがあります。ラグビーをやっている社長さんと出会うことがあって、ずっとラグビーのことを話していました。


これくらいがこれまで働いてきて感じることかなと思います。これまでスポーツに全力で取り組んできたことに微塵の後悔もしてませんし、その経験が社会人になっても活きていることを実感できて幸せです。

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