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#01実家を売る決断

「家を売るためにまずは不動産会社探しをする」ところから。
田舎の地を離れることが母の長年の夢であり「家の土地が売れますように」と旅行先で絵馬に書いていたほどだ。(笑)

🏠不動産探し

今回は身内に不動産会社がいたため依頼をした。
とにかく買いたい人が現れて、そしてできれば高く買っていただけるといいなという願望だけは伝えた。
敷地面積はあるが田舎であることや昔の知らない人の土地までも敷地内にあり対応が困難なことなどを聞いた。それでも対応してもらい募集をかけてもらった。
中国人が来たり大きい企業が見学に来たりする中で、なかなか相手の条件がそろわずに断念する企業も多かった。3~4年そんな話をしていた。

しかし・・・
奇跡的にマッチした企業があり市場の土地価格よりも良く、家を壊すところも手伝ってくれるとのこと・・・。
まさに望んだとおりの条件を出してくれた企業があった。

母が絵馬に書き続けたかいがあったよ!
でもいざ家を売るとなると先祖に悪い気がして家族や親戚内でもう一度会議をして決めた。

意志は変わらずということで誰かがこの土地を売らないと今後この場所を離れることはできないとなり、決定した。

🏠土地の売買

土地の売買になるとかなりの税金がかかってくるのを知った。売っても20%の税金・・。また土地を買うのに税金・・。
国保の人は次の年の税金もまたあがるらしい。
私はありがたいことにこういうお金のことに関して公務員なのもあり全然分からず進めてみて社会のことをようやく知った。無知って怖いですね・・。

🏠家を出ていく期限

次の企業が次の開発計画のために1年後を目安に出ていくことが決まった。
1年の間にやらないといけないことがたくさんで正直不安ですが進むしかないと思いやっていきたいと思います。

そんなこんなで代々続く実家(多分3~4代目ぐらい)を手放すことになりました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🤗
無事家が建つまで見届けていただけたら嬉しいです。


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