子育てとごはん。

子育ての中で、子供に作るごはんが大部分を占めてると気づいたのは

つい最近。

栄養とか彩りとか、食べた物が身体を作るとか全く考えた事なくて。

ただただ、食べたい物を作るのが私流。

ただただ毎日6人分のごはんを作り
私が作ったごはんやお弁当を食べ続けた子供達。

10年の時が過ぎた結果、私が作ったごはんが、

子供達のお袋の味になった。

と感じる事が最近できて、ようやくごはんの大事さを知った。

子育てにおいて(とくに上の2人)1番大変だったのがごはんだった。

まずは、少食ゆえの食べなさ。
日本食になれてないがゆえの、食べなさ。
とにかく、食べない。食べない。食べない。

味覚は3歳までにベースができるらしい。

夫が作って食べさせてたものは私のと全く違ったし

特別料理が得意ではない私の手料理。

そりゃあ食べたくないはず。w

子供達、よく我慢しながら食べてくれたな〜(しみじみ)

残さず食べなさいって言ったし
早く食べなさいって言ったし
栄養をとらせないと!と思い無理矢理食べさせてた節がある。

最初はパパがたまに作る料理がご馳走だった。
11年すぎた今は、何が食べたい?と聞くと
だいたい私が作るメニューだ。

嬉しい。お袋の味と認めてくれたのかな?

自立してもいつでも食べに帰ってこれる場所でありたい。


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